としまえんへ(後編)

寂れてるなあと昨日書いたけど、いざアトラクションに乗ると我を忘れて楽しんでしまった。
「ブラワーエンジン」「フリュームライド」というジェットコースター系をまずはふたつ。
後者は丸太の舟が水の流れるコースを行くというもので涼しくてよかった。
最後は傾斜のあるスロープを勢いをつけて下っていってザッパーンと。
としまえんのプールは昨年の痛ましい事故やコロナのこともあって営業できず。
そのまま閉園を迎えるのだろう。なんだか残念だ。
 
その次は100年前につくられた名物のメリーゴーランド「カルーセルエルドラド」
初めて内側の柱に近い席に座ってみたら超高速で回転してびびった。
内側、中間、外側と三層に分かれていてそれぞれスピードが違う。内側に向かうほど早くなる。
ハリポタ園になったときこのメリーゴーランドもお役御免となるのだろうか。そう思うと寂しい。
 
昼はインド料理の店でカレーを。
遊園地のレストランだしなあと期待せず入ったら割と本格的。
マトンカレーを食べて、スパイシーポテトで生ビール。
 
午後は「ウェーブスインガー」という空中ブランコ
その隣の「スイングアラウンド」という飛び上がって高速回転するゴンドラ。
ブランコに乗るときはサンダルを脱いで素足になった。風を切って気持ちいい。
練馬区の広い街並みも視界に広がる。
歩いているうちにお化け屋敷を見つけて入る。オールドスクールな古き良き、お化け屋敷。
こういうのも日本の文化だよなあ、なくなっちゃうのかなあ。
 
外れの方に「トリックメイズ」という木製の高さ4階建てぐらいの巨大迷路があった。
ここは一日パスでは入れず別料金。
知力コース、ファミリーコース、体力コースと選べて僕らは知力コースにした。
これがまたよくできていた。
扉に忍者屋敷のようなトリックがあったり、吊り下げられた板の上を歩いたりしながら
チェックポイントを探す。板の間から隣の通路が見えるんのにそっちに行けない。
何度も行ったり来たりしているうちに僕らもゴールに辿り着いたんだけど、
何がすごいってこの3つのコースがひとつの建物の中で入り組んで同居しているということですね。
どういう人が設計して組み立てたのか。頭の中、どうなってるんだろうと思った。
 
一休みしていよいよ「コークスクリュー」の行列に並ぶ。
日本最古の回転コースター。僕も中学生の時に乗った。
今となっては富士急ハイランドの方が断然距離も高さも刺激もあるけど、原点はここ。
並んだのは1時間以上、乗ってみたら体感的には一瞬。
坂をゆっくりゆっくり上っていって気分を高めてから、後は一気にグルングルンと。
最後にまた乗ることができてよかった。
見ると1971年につくられたとあって50年も稼働していたことに驚く。
 
中学生の時にはそんな並ばなかったよなあ、今こんなに待つのは閉園前だからか。
いや、密な状態を避けるため、全席埋めるのではなく
グループごとに一列空けるようにして半分ぐらいしか乗らない状態で運行しているから。
行列が半分ずつしか進まない。
メリーゴーランドやジェットコースターも2時間に1回だったかな、
定期的に清掃を行っていた。お化け屋敷も換気を。
 
「フライングパイレーツ」に乗って、もう一度「ウェーブスインガー」の空中ブランコへ。
しかし乗り込んだ後の故障により浮かび上がることなくあっけなく終わり。
短縮営業で17時まで。ここで閉園時間となって蛍の光が流れた。
これが僕の最後のとしまえんとなるのか。らしいと言えば、らしい。
ほんとなら照明のついた夜のとしまえんがきれいなのになあ。
「カルーセルエルドラド」の前で記念撮影する親子連れの列に加わって僕らも写真を撮った。
夕暮れの光の中のメリーゴーランド。
 
練馬駅に出て、よく行く居酒屋で飲んだ。
僕は一度家に戻って洗濯物を取り込み、みみたに夜のカリカリを。
帰ってきたら23時近く。いやー、よく遊んだ……
ほとんど曇り空だったのにしっかり日焼けした。

としまえんへ(前篇)

としまえんの閉園が今年8月末と早まって、
妻の後輩の子から行きませんかとお誘いが。
小さい頃、青森から上京した時、祖母は必ずとしまえんに連れて行ってくれた。
懐かしい場所だった。最後に訪れたのは中学一年生の時か。やはり祖母と。
その後、大人になってからは一度も訪れていないと思う。
 
10時のオープンに合わせていくと検温のテントが設置されて
そこまで少し行列になっていた。
それを抜けるとチケットブースも混雑。
行楽地への自粛も緩和されて
ようやく遊園地に行けると喜んでいる家族やカップルばかりなのだろう。
 
マスクをしていない若者の姿をチラホラと見かける。
大丈夫かな、と心配になる。
もう終わったと思っているのか。
曇りだけど蒸し暑い日でマスクをしていると暑いからか。
この日東京の感染者数は50人を超えて、
こういった遊園地がクラスター化するのもありえないことではない。
 
入園するとマスコットキャラクターの
エルちゃん(馬の方)、カルちゃん(豚の方)の張りぼてのような飾りがお出迎え。
同じように植物の飾りも。手作り感がある。
園内全般的に遊具そのものは事故のないようにメンテナンスは欠かしてないだろうけど、
スタッフ控室となる建物を覆う洋風の装飾であるとか、
乳幼児用の壁を空気で膨らませた巨大迷路であるとか、
あちこち傷だらけで埃っぽくどこか薄汚れている。
予算も限られているだろうしディズニーランドのようにはいかない。
どこかうら寂しい雰囲気がある。
ハリポタ園になるから閉園するのではなく、閉園するからハリポタ園になるのだな……
 
しかしそれが昔ながらのとしまえんのよさであったようにも思う。
行列の入場制限をかける赤いバンドもよくみると端の方の補強が手縫いで。
不器用な男子学生が生まれて初めて針と糸を持ったかのような。
こういうのをあちこちで見かけて、がんばれとしまえん、と思う。

サザンの配信限定コンサートを見る

昨晩はサザンオールスターズ横浜アリーナで行ったコンサートがネット配信されたのを見た。
『特別ライブ2020 Keep Smilin' ~皆さん、ありがとうございます!!~』
 
モニター越しとはいえ、ようやくサザンのコンサートを見ることができた。
サザンであれ桑田佳祐であれCD購入特典の抽選で申し込んでも全然当たらない。
生涯一度は見てみたい、これはファンクラブに入るしかないかなあと妻と話していたところだった。
 
無観客で開催され、誰もいないアリーナや2階席が何度も何度も映し出される。
なのに炎が噴き上がり、肌も露わなダンサーが踊る。
桑田佳祐も曲によっては被り物をする。
いつも通りの全力のサザン。(たぶん)
エンジニアが操作しているのだろう、状況に応じて歓声もかぶせられた。
不思議な光景だったけど、サザンの圧倒的な存在に一切のブレがない。
この日のステージは with コロナ/ after コロナの時代のスタンダードになっていくのだろう。
歴史的瞬間を見てるのだな、と思った。
きっと今頃ドリカムのマサさんは地団駄踏んでるだろう、と妻は言った。
 
無観客でも全然いける、全国のファンに演奏を届けることができる。
会場に用意された席で見る人もいれば
その抽選から外れたもしくは遠方なので諦めざるを得なくてネット配信で見る人、
これから先はその両方に向けたコンサートになるだろう。
アリーナ、ドームクラスでは確実に。
アーティストが望めば、状況が許せば、
より小さなホール、ライブハウスでもそれは行われるようになる。
 
そんな方向性の話と、これからの基準と。
自宅やスタジオから無料でライヴ配信するというのも4月以後とても増えた。
そんな中、有料の配信をどのように行うか。
価格帯をどうするか(3,000円台前半だったかな)。
どの媒体から放送するか(Gyao!やU-NEXTなど今回は8社)。
そもそもどこまで実際のコンサートに近づけるか(何の遠慮も不要だった)。
 
コンサートもよかったなあ。
「You」に始まり、「ミス・ブランニュー・デイ」「希望の轍」と代表曲が続いて
中盤は「朝方ムーンライト」といった隠れた名曲へ、
後半はまた「Bye Bye MyLove (U are the one)」「真夏の果実」「東京VICTORY」と大ヒット曲を連発。
圧巻のステージ。
アンコール前の最後は「勝手にシンドバッド
コロナの今に合わせて歌詞を変えていた。
この日は歌詞が全て字幕で出てたんだけど、ちゃんとその変えた方の歌詞だった。
そういうところの調整も大変だっただろうなあ。
 
その「勝手にシンドバッド」が42年前に発売された日だからと
この6月25日にコンサートが開催された。
サザンにとって記念日だからやる、という最初は単純なことだったのかもしれない。
それが皆の記念日になっていく。かけがえのない一日になっていく。
いいもの見たなあ、やっぱサザンってすげえなぁ、ってそればかり。
勢いあまってファンクラブにも入ってしまった。
次は絶対、生で見ようと。

忘れてモーテルズ『いつかの夜の』/河崎秋子『肉弾』

昨日聴いて、読んで、こいつはすげえな! と思ったのを紹介。
 
---
忘れてモーテルズ『いつかの夜の』
 
このバンドについて詳しいことはあんまり知らない。
2年前の秋、大阪心斎橋の「Time Bomb Records」で見かけて
こんなかっこいいジャケットのライヴアルバムってあるだろうか!?
と一目ぼれしたものの、この日他にもいくつかCDを買ってたので見送り。
先日ふとしたことで思い出し、DiskUnion のネットで買った。
1,000円もしない投げ売りだった。
 
小さいライヴハウスにお客さんがびっちりといて、
ギター、ベース、ドラムの3人。
それをステージ後方から撮ったモノクロの写真。
何かで盛り上がった瞬間なのだろう、メンバーもお客さんも腕を振り上げている。
この写真でピンと来たならば買った方がいい。
 
ジャンクでブルースなパンクロック。どっか昭和歌謡の匂いも入った。
そんなバンドいくらでもいる。吐いて捨てるほどいる。
ひと昔ふた昔まえだと GYOGUN REND'S とか King Brothers とか。
正直このバンドにはそれほどのポテンシャルは感じない。
初めて聴いたアルバムの曲もいつかどこかで聞いたようなものばかり。
 
だけど、ロックという音楽は面白いもんで
ロックの神様に愛されたならば
ロックの神様に愛されようと頑張ったならば
ステージの上のわずかな時間の間、キラキラと輝いて燃え尽きることができる。
 
下手でもいい。破れかぶれでもいい。
伝えたいことがあるなら、おっきな声で歌うんだ。
そうだよな、ロックってそういうものだったよなと
聴いてて僕も元気が出てきた。
 
---
河崎秋子『肉弾』
 
先週妻がたまたま図書館から借りてきて、余りの面白さに一日で読んだと。
それを聞いて僕も読んでみた。
会社を休んでいたこともあって僕も昨日一日で読んでしまった。
 
主人公の青年は折り合いの悪い父親と二人暮らし。
やりたいこともなくて大学を休学してだらだらと引きこもり。
それがある日、猟の好きな父親に無理やり連れられて北海道の奥地へ。
最初は鹿狩りだったのがやがて禁じられた熊撃ちへと踏み込む。
突然現れた熊に父親はあっけなくやられ、逃げ出せずにいたところに
野犬の群れが現れ熊に襲い掛かる。
犬たちは首輪をしたものもいて人間たちに捨てられたのだということが分かる。
全てを無くした主人公は山奥をさまよい……
 
妻が調べてくれたいくつかのネット情報によると
作者の方は学生時代に大学の文芸サークルに入るも才能がないと感じて一度諦める。
実家は畜産業を営み、朝から晩まで羊の飼育で忙しく働いた。
30歳を過ぎてまた書こうと思い立ち、夜遅くに少しずつ書き続けたのだという。
 
それまで都会生活にしか縁がなかった普通の若者が山奥で野生の犬や熊と出会う。
その時直面した動物たちの生々しい生態を描き出す言葉のリアルさ。
これは経験に寄るものなのか、取材に寄るものなのか、それとも想像なのか。
事実として正確かどうかが大事なのではなく、
この『肉弾』という物語世界においてそれはリアルなのだと言葉の力で感じさせるということ。
この作者の方は持ってるな、と感じた。
 
後日談が読みたい。
捨てられた犬たちなので幸福な結末は考えにくいんだけど。
それでもいいから読みたい。
この物語世界をもっと深めた中に浸ってみたい。

キッチン南海閉店

キッチン南海」が閉店と聞いていてもたってもいられなくなり、
わざわざ会社を休んで神保町へ。
26日閉店で、今日からラスト3日。
回転の1時間前に着いて50人ほど行列。
食べ終えて地下鉄の駅に戻ると神保町の交差点にまで伸びていた。
 
料理長の方は大きな声で一人一人に
いらっしゃいませ、ありがとうございました、と。
僕もごちそうさまでしたと頭を下げた。
この日食べたカツカレーが今まで一番おいしかったな。
カツの衣にはバターが入っていると読んだことがある。
いつも以上にふんわりと上品な味がした。
 
この近くで働いていたのでほんととよく食べた。
正直、神保町で一番おいしいカレーは他のとこだと思う。
でも、神保町で一番大好きなカレーはキッチン南海まんてん
 
キッチン南海閉店のニュースは時期を同じくして同じ決断に至った
向かいの「スヰートポーヅ」や逃げ恥で有名になった「酔いの助」と共に
毎日新聞週刊文春で取り上げられるのを読んだ。
帰りに界隈を歩いてみると裏通りの定食屋「ふらいぱん」も
いつのまにか店を閉めたようだ。
その近くにあった大盛り炒飯、ロット生産で有名だった「徳萬殿」は5年ぐらい前。
今は全然違う店に変わっていた。
 
幸いなことに神保町のキッチン南海は吉本の劇場の向かいにのれん分けするのだという。
帰りに見に行ってみた。
ラーメン二郎の行列がいつもあって、天鴻餃子房とキッチンジローのある通り。
大丈夫かな。「いもや」ののれん分けはどこもパッとしなくて閉店していた。
あの味を守ってほしいなあ。
料理人としては自分の味、自分の色を出したいところだろうけど。
その兼ね合いって難しいなといつも思う。
 
そういえば十年ぐらい前働いていた
やたらツンケンしていた茶髪のお姉さんはその後どうしたんだろ。
もしかしたら今日いるんじゃないかとちょっとビクビクしてしまった。

夏至

一昨日、21日の日曜は夏至だった。
しかも日蝕だったようだ。
ここから先、日は短くなっていくのかと思うと少し寂しい。
 
ストーンヘンジ夏至祭りが有名だけど、
今年はさすがに中止になったようだ。
日本では夏至の祭りって聞かないなあと思い、
ちょっと調べてみたら伊勢神宮の方にあるのだとか。
 
身近に夏至の祭りがあってもいいよなあと思う。
そういう趣旨で集まって酒を飲むというだけでもいい。
 
ハロウィンのときとか渋谷の交差点に若者たちが集まって大騒ぎするのが
社会問題になったときがあったけど、
夏至の夜、日が沈んでから集まるなんてことがあったら……
渋谷部族的な。
山奥でトランスミュージックを大音量で聴いて踊ってるような人たちもいるのだろう。
 
日本で普通に暮らしていると夏至がいつもの一日になってしまうのは
太陽というものに対する接し方が何百年、何千年の間に変わったからか。
太陽光発電といった効能ばかりが問われるようになり、
象徴としての意味合いが薄れていった。
はっきり言うと神様としての神秘性。それがはぎとられた。
 
そういえば夏至といって思い浮かぶ歌もない。
冬至も、秋分の日、春分の日もないけど。
夏至にもう少しぐらい神秘性を取り戻したい。
もっとロマンチックな日であっていい。
来年の夏至に向けてちょっと考えてみたい、と思った。

06/15-06/21

06/15(月)
 
4時過ぎにみみたに起こされ、ボールを。
7時起き。また暑くなりそうだ。高気温33℃だという。
縄跳び。クッション腹筋。バナナ。ヨーグルト。
コーヒーを沸かす。こころ旅のその週のダイジェスト。
 
いくつか懸案の問い合わせの返答が金曜に返ってきていた。
その検討で一日が終わる。
昼、ざるそば。
定時で仕事を終えてライフに買い物。
最高気温33℃。2階のリビングがとにかく暑い。
夜になって少し涼しくなる。まだエアコンはつけない。
 
最後、アナウンサーの選ぶ思い出のエピソードがよかった。
代々続く医者の一家の娘の結婚の話。
沖縄のインパクトあるおっちゃんの娘がりんけんバンドで歌っていた話。
夜は麻婆豆腐をつくる。
酒場放浪記。
逆転人生はバリスタ世界一の男性。よくテレビで取り上げられる。
町中華で飲ろうぜは再放送。
0時過ぎに寝る。
 
東京の新規感染者数が40人台続く。
アラート解除してよかったのだろうか。
 
坂本龍一『Beauty』を聞いたつながりでネーネーズが気になる。
 
---
06/16(火)
 
7時起き。縄跳び。クッション腹筋。バナナ、ヨーグルト。
こころ旅の再放送は先週に引き続き佐渡島
妻のPCの起動が遅いというのであれこれ試す。
 
起動直後のみなので仮想メモリデフラグではなさそう。
プリンタのユーティリティアプリを自動起動させないようにする。
高速起動オプションを外す。
一応デフラグも行う。
 
昼、冷凍ご飯を解凍し、昨日の麻婆豆腐を温めて食べる。
洗濯物を取り込む。
夕方の打ち合わせ、調整したはずのことが伝わってなくてモヤモヤと。
 
庭に水を撒く。クッション腹筋。こころ旅。
2℃下がるだけで昨日よりだいぶ涼しい。
雷と突然の雨。
 
夜は妻が帰るのを待ってメカジキとタラをグリルで塩焼きにして、
土曜に新宿伊勢丹地下の韓国料理屋で買ったチヂミのたれをかけて食べてみる。
ご飯を炊いて味噌汁をつくる。麻婆豆腐の残り。トマト。
鑑定団の総集編。猫歩きの再放送はブルゴーニュ。ワイン樽の間の猫。
中川家の二人の番組。剛がギターを弾いて、礼二が大阪環状線について語る。
23時半過ぎに寝る。
 
---
06/17(水)
 
朝5時前からみみたがボール投げをせがむ。
リビングのソファーに退散すると、足の間でみみたが丸くなる。
7時起き。縄跳び。クッション腹筋。バナナ。こころ旅。
 
昼、ざるそば。
午後いくつか打ち合わせがあったはずが、キーマンが体調不良により明日へ。
急に予定が空く。
夕方仕事を終えて駅まで散歩。LIVINで食材を買って帰る。
庭に水を撒く。クッション腹筋。クッション腹筋。こころ旅。
『垂直世界の戦士』を少し読む。
妻が帰ってきてオムライスをつくる。
この日も夜は涼しい。
 
妻がたまたま見かけた『肉弾』という小説が面白いという。
北海道の原野に捨てられた野犬のグループと引きこもりの男性と。
 
妻の友人たちと来週末としまえんに行くことになる。
 
---
06/18(木)
 
7時起き。縄跳び。クッション腹筋。バナナ。こころ旅。
回覧板をお隣に持っていく。この日は曇り。
資源ごみを出す。コーヒーを淹れる。
妻がやるのに合わせてラジオ体操第二。
妻も在宅勤務でリビングで仕事。
 
昼、昨晩のオムライスの残りと煮込み蕎麦。
今日は涼しい。
この日もバタバタと打ち合わせがなくなったり。
最後19時近くに一本あって終わり。
こころ旅を見る。
 
夜はセロリ、玉ねぎ、にんにく、ベーコン、トマト缶、豆の缶と
ありあわせのものでミネストローネをつくる。
もうひとつ、冷凍していた鯖の切り身をニンニクとオリーヴオイルで焼いて
トマトとほうれん草を添える。ワインを飲む。
ダークサイドミステリーを見る。ジェヴォーダンの獣
お笑い演芸館がカミナリ、新子景視、しゃもじ、インディアンスと
なかなかいい組み合わせだった。どれも面白かった。
23時半、寝る。
明日は雨、ぽつぽつと降り始める。
 
---
06/19(金)
 
朝から大雨。
7時起き。縄跳び。クッション腹筋。ヨーグルト。
コーヒーを入れてこころ旅。この2週間は新潟だった。
来週から東北、山形だろうか。
給料日。あちこちの口座に振替、振込。
 
昼、昨晩のミネストローネを温めて、パンにチーズをのせて焼いて食べる。
打ち合わせがまたいくつかなくなる。
しかし来月以後の進め方について資料をつくったり打合せしている間に一日が終わった。
 
こころ旅。チコちゃんはリモート収録。
新日本風土記は再放送で昨年見た十津川村
さんまのまんまのスペシャル。志村けん近藤真彦
おんな酒場放浪記。
タモリ倶楽部はマニアックな趣味を持つ人の総集編。
架空の町の地図をつくり続ける人、文房具を集め続ける人、
山登りの自撮り映像を500本以上撮影・編集した人。
そこになぜかみうらじゅんも。
シンパイ賞も見た。
珍しく寝落ちしないでいたな、と思っていたらそこで寝落ち。
 
---
06/20(土)
 
7時に起きて荻窪の床屋へ。
縄跳び、クッション封筒。
9時開店で少し早目に着いてコンビニで時間をつぶしてから入ったら既に先客が2人。
しまった。終わるのを待つ。『垂直世界の戦士』の続きを読む。
 
終わって吉祥寺へ。いせやの開店待ちに並ぶ。
つくね、シロ、八ツ、鶏皮、レバーなど塩とたれで。
前と違ってカウンターは一人ずつ空けて。
両隣には年配の方がそれぞれ座って、
最初に頼んだ焼き鳥とビールでサッと飲んでサッと食べてすぐ去って行った。
 
DiskUnionをちょっと覗いて、東急の紳士服売り場でトランクスを買う。
先日無印で買ったのは一週間でボロボロになった。
妻が食べたいというので串揚げを探すが見つからず、
串カツ田中で揚げてもらってテイクアウト。
バスに乗って帰った。ウトウトしながら成増まで向かう。
 
帰ってきて荷物を置いて、駅前へ。
ユニクロで短パン用のベルトを買うつもりが、感謝祭で激混み。
昨日はマスクを売り始めたのがニュースになっていて
今日はマスクの入荷がありませんと貼り紙がなされていた。
ベルトは結局向かいの無印で買った。
 
やまやに寄ってウィスキーや缶ビールを買い、
一度家に戻ってライフへ買い出し。
戻ってくると妻が母と電話している。
縄跳び、クッション腹筋。
イタリアの再放送。
ブラタモリも再放送で一乗谷
夜は昼に買った串カツを。温めて食べる。
 
吉村昭原作、緒形拳津川雅彦主演の『破獄』を見る。
製作されたのは80年代だろうか。すごかった。
きじまりゅうたの小腹を見て、お笑い向上委員会。
町中華で飲ろうぜの再放送を見て寝る。
 
---
06/21(日)
 
9時半まで寝てる。朝少し雨が降ったようだ。
縄跳び、クッション腹筋。
近所の方がインゲン豆ときゅうりを置いていてくれた。
イタリアの再放送とLazy Sunday を。
昼はミートソースをつくる。
クロスワードパズル。
 
みみたがみぃみぃ鳴くので何かと思ったら雨が降り始めた。
慌てて洗濯物を取り込む。
『垂直世界の戦士』を読み終える。
笑点は正月の綾瀬はるかが司会のもの。
モヤさまが収録再開。しかし尺が足りず後半は函館の再放送。
 
夜はきゅうりたたき、そら豆、生ハムなど。
麒麟が来るの代わりは国盗り物語
内村、さまぁ~ず司会のトーク番組を見る。
サンドイッチマン、出川、ロッチ中岡、ミルクボーイ、四千頭身
午前0時過ぎに寝る。