身辺雑記:11/22-11/28

 
11/22(月)
 
7時起き。昨晩から雨。
クッション腹筋、コーヒー。血圧がこの週末高い。食べすぎてるからなあ。
Come Come Everybody は金曜見ないうちに結婚していた。
こころ旅は熊本。
この日は仕事、しかり打ち合わせが午前中一本のみ。
午前中はPoCを、午後はPMOを。
昼はざる蕎麦。
 
夕方仕事をひと段落。
大雨の中、駅前まで歩いてペットシッターの振込。
ハミングがなくなったなと替えを買うつもりが、
新しいラインナップになっていてこれまでのが見つからず。
 
大相撲は順当に貴景勝照ノ富士が勝つ。
夜は LIVIN のかき揚げをご飯に乗せて食べる。
久しぶりに食べたら油がきつかった。
 
酒場放浪記。
逆転人生は冤罪で逆転無罪を40数年かけて勝ち取った男性。
迷宮グルメ。
明日は休みなので月曜から夜ふかし
寝落ち。
 
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11/23(火)
 
6時半に起きて洗濯。二度寝
7時に起きて干す。縄跳び、クッション腹筋。
朝ドラを見て家を出る。荻窪の床屋へ。
切り終わるまで他に客が来なかったのでこころ旅も見れたか。
 
終わって羽田へ。
妻が熊本から到着するのが12時過ぎ。迎えに行く。
地下のカレー屋「avion」に入る。
ここのクラシックビーフカレー、とてもとてもうまかった。
肉がほろほろ。
7月から光が丘にもリムジンバスが来ていることを知る。
しかし時間が合わず。京急大江戸線と乗り継いで帰ってくる。
いつのまにか爆睡。
家に戻ってきてライフに買い物。
 
風呂を沸かす。
大相撲を見て、そのまま日本シリーズ
途中こころ旅を挟む。南阿蘇
シーソーゲームを制してヤクルトが2勝。ホッとする。
夜は妻のお土産の馬刺し。
そんなに量がないかなと駅に着いたときに
IMA で崎陽軒のシウマイを買ったんだけど
けっこうな分量でシウマイを半分残した。
猫歩きは四万十川
午前0時前に寝る。
 
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11/24(水)
 
7時起き。縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。
この日はほぼPMOの仕事。朝昼夕がたと打ち合わせ。
昼、ざる蕎麦。
妻が風邪を引いたようだ、熱があるという。
夜はお粥をつくる。
博多で買った辛子高菜を乗せて食べる。
 
こころ旅は益城町
日本シリーズ。辛くも2-1で勝って日本一に大手。
オスナとサンタナが活躍。石川が41歳で勝利投手。
酒を飲みたいのを我慢する。
ぼっちキャンプを見て寝る。
妻が和室の布団で寝て、僕はリビングのソファーベッドへ。
静かにするかとお笑い実力刃も見ない。
23時過ぎに電気を消した。
 
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11/25(木)
 
7時起き。 縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。
昨日青森からリンゴが届いてさっそく今日の朝から食べる。
こころ旅は山鹿。
この日は晴れ。
午前中、事業部の説明会。他、打ち合わせなし。
ゆっくり過ごすことにする。ボチボチと問い合わせ。
妻も風邪で在宅勤務にしたので昼は蕎麦を茹でてかけ蕎麦。
午後は会社で指定されたeラーニングをまとめてなど。
 
大相撲を見て、その後日本シリーズ
途中、こころ旅。
この日も夜はお粥。
日本シリーズ、一度5-2と引き離されたのを山田の3ランで同点。
流れを引き寄せたかと思いきや、代打のジョーンズの一振りがあって。
6-5で惜しくも負け。
祝杯をと思って酒を飲みながら見ていた。
 
CDの解説を読むなど。
23時、リビングのベッドを広げて寝る。
 
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11/26(金)
 
7時起き。 縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。
昨晩熊本から届いたミカンを一つ食べる。
午前休で月一の飯田橋のクリニックに行く日。
出かける前にPoCイベント件、明日の本番を前にして
準備を朝イチ少し進めていたらちょうど問い合わせが入ってバタバタ。
9時半に家を出る。
薬を出してもらい、天鴻餃子房で麻婆丼と元祖餃子のセット。
まっすぐ家に帰る。LIVIN に寄る。
 
仕事そのものは暇な日。
恐ろしくなるぐらい周りが静か。
事業部研修の一環で UDEMY を利用することになって、
試しに「DX入門」的なものを受講してみた。
昨日のeラーニングの残り、1本も片付ける。
夜、PoCイベントの打ち合わせ。
この日も夜はお粥。
バリエーションを出すために白菜カットを買ってきた。
こころ旅、新日本プロレス
新日本風土記はオクシズ。
ツマミになる話はフットボールアワー
明日は早いとおんな酒場放浪記を2本見て寝る。
 
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11/27(土)
 
5時起きで千葉ニュータウンへ。
8時に会場入り。
テントを設営してワークショップの準備をして
自分でも錫のアクセサリーを作ってみる。
昼はキッチンカーのイタリアンハンバーグ丼。
小腹が空いて焼きそばを追加。
晴れていても風が強く、寒い一日だった。
無事追わって17時半に撤収。
また2時間かけて帰っていく。
 
夜は妻のリクエストでリンガーハットのモバイルオーダー。
僕は野菜たっぷりチャンポンにした。
食べ終えて妻の和化してくれた風呂の中で日本シリーズを見る。
上がってきて続きを見る。
延長戦に入って12回。遂に日本一。23時を過ぎていた。
これはファンも寒かっただろう。
お笑い向上委員会は空気階段とニューヨーク。
世田谷ベースは以前の再放送か。寝落ち。
今晩もリビングのソファーで寝る。
 
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11/28(日)
 
7時半起き。みみたに起こされることはなかった。
妻の風邪はぼちぼちか。まだ咳が出るという。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー。
レモン酢、ヨーグルト。
街録の再放送は終わったのか。
イタリアの再放送、Lazy Sunday
 
何もする気になれず、昼はカップヌードルポルチーニ
ミックスベジタブルとソーセージを
フライパンで温めてケチャップをかけて食べる。
Lazy Sunday終わって昼寝。
 
美容室に行った妻が帰ってきて大相撲千秋楽。
照ノ富士は昨日阿炎に勝って優勝が決まっている。
さらに貴景勝に勝って全勝優勝。
盤石。優勝インタビューにて来年は二桁優勝を目指すという。
しかし次の横綱大関候補が見つからず。
強いて言えば貴景勝、明生か。
 
孤独のグルメの再放送は
途中を飛ばしてこの前の Season9 が始まった。
川崎のとんかつ屋
夜はほうれん草とベーコンのペペロンチーノ。
ポツンと一軒家は大分の日田。
 
妻の弟から面白いよと送られてきた
フジモトマサル『二週間の休暇』が確かに面白かった。
不思議な世界観。しかし全てがつながっていく。
 
CDの解説を読んで寝る。
今日もリビングのソファー。
 

ヤクルト日本一へ

昨晩は伝統工芸×ITのイベントを終えて千葉ニュータウンから帰ってくると
テレビをつけて日本シリーズの第六戦へ。
大江戸線の中でニュース速報を見たら前半で0-0のままだった。
ヤクルトが1点先制、しかしオリックスが1点取り返したところから見始めた。
 
オリックス沢村賞投手の山本由伸がさすがの好投。
8回は山田、村上、サンタナと連続三振。
9回も3人で片付ける。
この流れだとオリックスが勝って第7戦にもつれてもおかしくはなかった。
しかし、ヤクルトも一歩も引かず。延長戦へ。
どちらも継投策が当たって
オリックスは能美といったベテランがワンポイントで起用され、
ヤクルトもマクガフが珍しく回をまたがって投げた。
 
これは引き分けかなあと思っていたら12回、
塩見のヒット、パスボールで2塁としたところで
代打の切り札、川端がヒットで勝ち越し。男を見せた。
12回裏を守り切って優勝。
高津監督は背番号にちなんで22回胴上げという声も出たが、
さすがに9回だったかな。
村上が号泣。山田も泣いていた。
 
11月末。神戸のスタジアムはドームではなく
選手たちの吐く息が白いのが印象的だった。
いつもならこんな時期に日本シリーズを行うこともない。
 
ヤクルトは20年ぶりの日本一。
セリーグの球団が日本一になるのも9年ぶりだという。
僕は3戦以後の試合を見た。
 
昨年も今年も神宮で試合を見ることができず。
僕は正直、野球以上に神宮で飲むビールが好きなので
年に一度か二度、後輩に誘われてというものだった。
ここ5・6年はあんまりしっかりヤクルトの動向を追っていなかった。
青木が帰ってきたとか、山田が好不調の波が激しいとか、村上が急成長したとか、
その程度。
 
昨年なんのいいところもなく最下位だったので
今年は全く期待していなかったのに
夏ぐらいから、あれ、なんか調子いいぞ?? と。
オリンピックで山田、村上の活躍があったからだろうか。
高津監督の采配だろうか。
時間のある時にまた中継を見るようになって
塩見っていいね、サンタナとオスナが地味にいい仕事するねと。
キャッチャーの中村もいつのまにかチームの大黒柱に育っていた。
 
90年代の野村監督時代のように圧倒的な強さはない。
しかし、それぞれの選手の凸凹が噛み合った理想的なチームだった。
一体感があった。
無駄に勝ったり無駄に負けるということがない。
 
来年も期待したいが、ヤクルトはガラスのように脆いから
また最下位に戻ってしまうかもしれない。
何にしても来年は球場で見よう。

はじめての錫

伝統工芸×ITのイベントの2回目。
1回目の13日同様、5時起きで千葉ニュータウンへ。
雲ひとつない快晴。
しかし前回と違って気温ががくんと下がって冬の寒さ。
しかも風が強く、設営したテントの裾がまくれ上がって寒い、
机に並べた販売物も飛ばないように裏側をセロハンテープで固定などと大変だった。
 
時節柄クリスマスが近く、主催者側の若手担当はトナカイやサンタの着ぐるみ。
キッチンカーが3台出ていてそのうちハンバーグの店で昼を食べて、
小腹がすくと焼きそばの店で食べた。
こういうところで食べるのはおいしい。
焼きそばの店は買ったらチェコのクッキーをくれた。
そちらがメインで焼きそばはおまけだという。
 
今回のテーマは錫。
川口にある工房の職人の方に来ていただいてワークショップ。
空きがあったので僕も最初の会に参加。
普段なら錫を溶かすところから実施できたんだけど
今回は住宅展示場の中だったのでそこは見送り。
ハート型、星型、四角、時節柄雪だるまやブーツなど
あらかじめ荒く形を用意していたのを元に
ペンダントやかばんなどに結わえるオーナメントをつくる。
 
錫はかなり柔らかく、今回用いるものは3%他の金属を混ぜている。
試し打ち用の錫の板を一枚もらい、
耳元で軽く折り曲げてみてくださいというのでやってみるとピシッという音がした。
この試し打ちの板に4種類の槌とアルファベット、数字の刻印で模様を作り、
スプーンの裏で軽くこすって光沢を出す。
端の方をやすりで削り、さらに専用の工具で縁を滑らかにする。
丸い台座に置いて木槌で叩いて丸みをつける。
子供よりも大人の方が真剣になる。
無心になってコンコンと錫を打ち続ける。
 
僕は妻へのプレゼントとしてイニシャルと誕生日を入れたハート形のものを作った。
「岡村さん、やけに真剣につくってると思ったら」とヒューヒュー言われた。
最後、職人の方が穴をあけてひもを通し、完成。
僕は与えられた形のままだったけど、
人によってはさらに金属用の鋏で思う形に切りそろえていた。
 
家へのお土産にシンプルな豆皿をふたつ。
本当はビールのタンブラーが欲しかったけど、さすがに結構な値段がした。
 
17時半には片付けが完了して、また2時間かけて帰宅。
2回目のイベントが終わってひと段落。
家に着いて妻に沸かしてもらっていた風呂に入り、日本シリーズの第6戦を見た。

お墓のこと

ここ数年、地下鉄に乗っていると永代供養墓の広告を見かける。
どの車両にも必ず貼ってあるのではないか。
今日見かけたものにはこんなことが書かれていた。
「年間管理費不要」「お墓の継承者不要」「過去の宗旨・宗派不問」
「まずは資料請求ダウンロード」
デジタルな時代のお墓、ってことなんだな。
 
青山墓地とか都内23区内にちかい墓地・霊園で
新しい区画ができたときの募集がごくまれにあるけど
諸費用込みで500万から600万、
条件の良い場所など場合によってはもう一桁上となると聞く。
しかも申込の倍率が高く、なかなか当たらない。
年間の管理費も発生する。
いざお墓を構えても墓参りに
草むしり、掃除というのが何年、何十年と続く。
 
受付を済ませるとゆったりとした空間に案内される。
自動的に運ばれてきて、手を合わせる。
終わるとまた運ばれていく。
お寺さんの運営していて、元々檀家で、というのならば
それもひとつの合理的なスタイルとしてありか、と思うけど、
時々広告で見かけるのはビルの中の共同墓地みたいなのがありそうで。
運営母体がお寺さんではなく会社というような。
 
○○苑や××殿などとそれらしい名前がついている。
詳しいことを調べたわけではないけど、
そういうのは不安になる。
その運営会社が倒産したらどうなるのか。
預けた骨壺や遺灰は打ち捨てられるのか。
それこそ現代の無縁仏となる。
 
そもそもの話、そういうところに預けるともはや
多くの人は墓参りに行かなくなるんじゃないか。
冒頭の広告も「お墓の継承者不要」と言ってるし。
お金を払って奥にしまい込まれて終わり。
だったらそこまでしてお墓をつくる意味ってあるのだろうか。
 
僕ならば海に撒いてそれっきり、跡形もなくなるとしたい。
いや、そう考えるのも僕がまだ若いからであって
あと10年、20年もすると形あるお墓の存在が気になるようになるのか。
 
3月末か4月の頭、父の命日の頃に墓参りに行く。
ここはもう何年も、もしかして何十年も誰も訪れていないのかもしれない、
そんなお墓を見かけることがある。
刻まれた文字が風化して石そのものに戻っていくような。
それぞれ様々な事情があるのだと思う。
幸福なお墓はほんの一握りなんじゃないか。
そんなことをいつも考えてしまう。

ぷよりんご

高校の友人から同窓会の LINE グループで教えてもらう。
「ぷよりんご」
 
「ぷよ」はあの「ぷよぷよ」ですよね。
登録商標に引っかからないのだろうか、まあいいか)
僕も20年数年前の学生時代、寮の部屋でよくプレイした。
スーパーファミコンだったかな、プレステはまだなかったような……
 
ダウンロードせず、スマホからもPCからもすぐプレイできる。
青森県観光企画課がつくって公開したようだ。
気の利いたことするなあ。
”やさしい”、”ふつう”、”むずかしい”の3段階が選べて、
”やさしい”だとふじ、世界一、ピンクむつ、ジョナゴールドの4種類。
”ふつう”だとそこに千雪が増えて5種類、
むずしいだとさらに紅玉、北斗、サンふじが加わって8種類になるという。
 
ネットニュースを見てると
これが県外の方にはなかなか見分けがつかないようで……
そもそもリンゴの品種知らないし、そんなにあるって知らないし。
リンゴはリンゴと思っていたところに
それが細分化されるので区別しろというと人は難しく感じてしまう。
ゲームとしてのぷよぷよとはまた別のところでの難しさ。
 
リンゴだと思うからいけないんですよね。
あくまで赤いブロックのバリエーションが8種類あると思えばなんてことない。
 
そもそも、リンゴの品種は8種類どころじゃない。
このサイトによれば、
「世界では約15,000種、日本では約2,000種類、
 青森県内では約50種類が栽培されていて、
 その内約40種類が市場に出荷されています。」
とある。
 
僕らの小さい頃はほぼ誰もが
どこかしらからもらう何十個ものリンゴの品種を写真で並べた
下敷きを持ってたもんだけど。
親戚のおじさんからもらったとかそういうので。
大元は農協から出回るのかな。
あるいはリンゴ市場の組合みたいなところから。
今もあるのかな。
形を変えていまも配布されているのだろう。
 
「ぷよりんご」はその現代版にして県外版といったところか。
 

身辺雑記:11/15-11/21

11/15(月)
 
いろいろと夢を見た。
7時起き。晴れ。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。今週は大分。
レモン酢、ヨーグルト。
瓶缶ペットボトルを出す。
 
昼、ざる蕎麦。
この日は夕方に打ち合わせが集中。その準備などで一日が終わる。
鶴瓶の家族に乾杯はAIが登場。朝ドラの主題歌。
最初聞いたとき男性かと思った。
酒場放浪記。
逆転人生はフリーターからアクロバット飛行の第一人者になった男性。
迷宮グルメを見ているうちに寝落ち。
 
---
11/16(火)
 
7時起き。薄曇り。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。
レモン酢、ヨーグルト、スムージー
みみたの左目が晴れているという。
 
朝イチで打ち合わせをひとつ、その後研修のため外出。
もともとZOOMだったのが緊急事態宣言解除で集合研修になった。
その前後に打ち合わせがあるのに、迷惑なことはなはだしい。
 
その打ち合わせ、セッティングを頼まれて入れたのに
当の本人が現れず、参加者に僕が平謝り。解せず。
 
10時過ぎに外出。
11時過ぎに東京駅に着いてますたに。
チャーシュー麺の大盛、玉子を追加、半ライス。
昔の方がうまかったかな……
 
大手町の地下街をぶらぶら歩いて時間をつぶし、研修へ。
終わって急ぎ帰宅。
PoC のイベントに帰り道から参加。
打ち合わせの会話を聞きながら歩く。
後半、家に着いて本格的に打ち合わせ参加。
その後もこころ旅とサラメシを見ながらしばらく仕事。
 
妻は上京した友人と飲みに。
僕も飲むか、という気持ちになる。
ありあわせのもので。
シャウエッセンをフライパンで温め、冷ややっこ、冷やしトマト、
ピクルスの瓶詰の残り。
鑑定団、町中華。寝落ち。
23時過ぎに寝る。
 
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11/17(水)
 
7時起き。晴れ。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。
レモン酢、ヨーグルト、スムージー
この日はほぼ PMO の仕事を。
午後イチで先方の事業部長への報告打ち合わせ。
夕方は課題一覧の棚卸。その準備とアフターフォローでほぼ終わった。
昼はざる蕎麦。
19時からこころ旅休憩。その後も少し仕事。
この日も大相撲は見れず。
 
お客さんが豊洲の本社につくられたラボを見学するという。
ロボティクスとか 5G とか。
曜日が合えば僕も行きたかったが、打ち合わせありでかなわず。
 
夜は久しぶりに納豆ご飯。サラダ。味噌汁。
ぼっちキャンプは再放送。
お笑い実力刃は小藪、ヒコロヒー、オズワルド伊藤。
午前0時半に寝る。
 
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11/18(木)
 
7時起き。晴れ。
縄跳び、クッション腹筋、コーヒー、こころ旅。
レモン酢、ヨーグルト、スムージー
たまたま見かけた朝イチ、あぐり田中美里
全く歳をとっていなくて驚く。
昼はざる蕎麦。
先日の研修のアンケートを開催者側のと自社のと記入。
 
この日は午後イチで30分の打ち合わせが3本。
そのうち1本がキャンセル。
そうなるとドッと疲れが。
夕方最低限仕事が終わるとそれ以上何もする気になれず。
来週末のPoCイベントで流す動画2本を
自動連続再生する設定にしていつでもDVDに焼けるようにしておく。
それだけやって営業終了。
……と思っていたらPoCイベントの打ち合わせが1本定時後で入った。
 
17時半前。大相撲を見るのを忘れるところだった。
大栄翔が連敗脱出。見事な押し相撲。
貴景勝も調子よさそうだ。照ノ富士、5連勝。
 
打ち合わせの後、仕事しながらこころ旅。
夜は冷凍ご飯を解凍してサバの味噌煮の缶詰。
サラダ、味噌汁。
明日は早いと23時過ぎに寝る。
 
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11/19(金)
 
6時起き。猫砂を入れ替える。
土曜に使ったポケットWi-Fiがデータ通信量20Gとなっていた。
7Gまでのプラン。しかし土曜のイベントでは4Gしか使ってないはずだったのに。
なんだろう。使い切ったら低速にする通知があるはずだけどそれがない。
表示がおかしいのか。13G分の請求が来たら後できついな……
 
7時前に家を出て若松河田の病院へ。
血液検査、エコー、診察。
晴れて5年経過のサバイバーとなる。
待っている間、『アメリカを歌で知る』読み終える。
新宿まで歩いていく。
コバヤで食べるつもりが、開店が昼前だった。
伊勢丹まで歩く。地下でペットシッターさんに渡すお菓子を買う。
夜のつまみのセットを買う。
ふと、ネギシで食べたくなってサブナードへ。
 
帰ってきてタワレコで取り寄せのCDを受け取る。
この日、クリティカルな仕事はなくボチボチと。
明日の準備や来週末のイベントの準備をしながら。
妻は一足早く熊本へ。
夕方のイベントの打ち合わせを終えて営業終了。
 
こころ旅。新日本プロレスG1 CLIMAX の続き。
新日本風土記は昨年見た「鍋のしあわせ」の再放送。
ツマミになる話に王林ちゃんが出ていた。
すきな果物はシャインマスカットと禁断の発言を。
おんな酒場放浪記を2本見て寝る。
明日は福岡。
 
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11/20(土)
 
5時起きで羽田へ。
福岡のタワレコで KISS を買う。
もつ鍋のはずが水炊き。
妻と落ち合って博多港へ。
大相撲九州場所、ドリカムのコンサート。
ホテルにチェックイン、もつ鍋を食べに行く。
疲れて眠くて、ホテルに戻ってきて早々に寝た。
 
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11/21(日)
 
7時起きで結構寝たはずが、何度も目が覚めてやはり眠い。
8時前に妻と別れて空港へ。
とんこつカレーなるものを食べるつもりが営業時間変更。
サンドイッチの店でカツサンドと玉子サンドにするが、想像以上に大きなものが。
昨晩に引き続き腹いっぱい。
昨日の大相撲の紙袋がパンパンになるぐらい土産物を買った。
何にも買わないつもりが結構散財した。
羽田に着いてモノレール、大江戸線と乗り継いで13時に帰ってくる。
早いものだ。夕方ぐらいまでいて夜帰ってくるでもよかったか。
帰ってきて片付けて洗濯。
 
夕方から大相撲。白鵬が解説。
それまでの相撲人生を振り返る映像など。
白鵬の語り口は淡々としていて重く、一人一人の力士をよく見ている。
テクニカルなのにわかりやすい。身体の成り立ちを熟知している。
北の富士舞の海に続く名解説者となるのでは。
というか他の親方の解説が印象論や感想、思い出語りにすぎないんだよな。
 
孤独のグルメは西巣鴨のすきやき。
Season 5が終わりで、来週から最新作の Season 9 となるようだ。
最長片道切符の旅』『クマと闘ったヒト』の続きを読む。
ピーター・バラカン『ロックの英詩を読む ー世界を変える歌』を詠み終える。
ポツンと一軒家は愛媛だったか。ブルーベリー農家。
日本シリーズを少しだけ見る。ヤクルトが勝って1勝1敗。
CDの解説を読むなど。
午前0時過ぎに眠る。
 

先週買ったCD #58:2021/11/15-2021/11/21

2021/11/15: diskunion.net
忌野清志郎Little Screaming Revue 「冬の十字架」 \680
忌野清志郎Little Screaming Revue 「Baby#1」 \980
スピッツ 「さざなみCD」 \2250
スチャダラパー 「スチャダラ大作戦」 \480
スチャダラパー 「よりぬきスチャダラ全力投球」 \1601
キングギドラ 「空からの力 20周年記念デラックス・エディション」 \1500
The Isley Brothers 「Live It Up」 \1900
 
2021/11/16: tower.jp
mama milk! 「Charade」 \3300
Pink Floyd 「A Momentary Lapse of Reason Remixed & Updated」 \2640
Lucinda Williams 「Lu's Jukebox vol.3 - Bob's Back Pages: A Night of Bob Dylan Songs」 \2640
Lucinda Williams 「Lu's Jukebox vol.4 - Funny How Time Slip Away: A Night of 60's Country Classics」 \2750
Oingo Boingo 「Only A Lad Remasterd & Expanded Edition」 \1971
 
2021/11/16: www.amazon.co.jp
No Doubt 「Everything In Time」 \151
 
2021/11/17: www.amazon.co.jp
Oingo Boingo 「Good For Your Soul Remasterd & Expanded Edition」 \2208
The Divine Comedy 「Casanova」 \2430
The Divine Comedy 「a short album about love」 \2430
 
2021/11/17: diskunion.net
Nick Pascal 「Magnetic Love」 \780
Nick Pascal 「Zero Gravity」 \880
No Doubt 「push and shove deluxe version」 \480
Caetano Veloso 「Ce Live」 \646
Gram Parsons / The Flying Burrito Bros 「Sleepless Nights」 \2707
Gram Parsons & The Fallen Angels 「Live 1973」 \836
(V.A.) 「Listen to 和ジャズ・ディスク・ガイド 日本コロムビア篇」 \1426
GenesisGenesis Live」 \570
 
2021/11/17: www.hmv.co.jp
スピッツ 「三日月ロック」 (\2850)
スピッツ 「スーベニア」 (\2850)
HMVのポイントで
 
2021/11/17: www.hmv.co.jp
Sherbets 「Very Best of Sherbets 8色の虹」 \4455
Buffalo Daughter 「We Are The Times」 \3080
Deerhoof 「Actually, You Can」 \2530
Courtney Barnett 「Things Take Time, take Time」 \2640
Damon Albarn 「Nearer The Fountain More Pure The Stream Flows」 \2750
Super Furry Animals 「Rings Around The World: 20th Anniversary Edition」 \2557
Goo Goo Dolls 「Rarities」 \2297
Joni Mitchell 「Reprise Albums (1968-1971)」 \4950
Joni Mitchell 「Archives - Volume 2」 \9464
 
2021/11/18: www.amazon.co.jp
Beastie Boys 「Some Old Bullshit」 \680
 
2021/11/18: www.amazon.co.jp
Larkin Poe 「Venom & Faith」 \1738
 
2021/11/19: TowerRecoreds 光が丘店
Stereolab 「Transient Random-Noise Bursts With Announcements [Expanded Edition]」 \2640
Stereolab 「Mars Audiac Quntet [Expanded Edition]」 \2640
 
2021/11/20: TowerRecords アミュプラザ博多
Kiss 「Destroyer 45th Anniversary 2-CD Deluxe Edition」 \3960
 
2021/11/21: www.amazon.co.jp
Man Man 「Dream Hunting in the Valley of the In-Between」 \1159
Beastie Boys 「Licensed To Kill」 \1400
 
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Deerhoof 「Actually, You Can」
 
Deerhoof の新作が出て、さっそく取り寄せた。
今調べたら結成は1995年。もう四半世紀の活動となるのか。
西海岸、サンフランシスコで活動を開始。
日本人のサトミ・マツザキがヴォーカル、ベース。
ギターとドラムがアメリカ人の男性でギターが一人になったり、二人になったりする。
Kill Rock Stars とかいろんなインディーレーベルから
コラボ作も入れたら20枚ぐらいアルバムが出てるのかな。
こんなに長く続くとは本人たちも思ってなかったのでは。
国内盤も最近の作品は出たり出なかったりするけど、
今回は輸入盤のパッケージに解説を追加する形で発売された。
この辺りに日本でのジワジワとした人気の高さが現れていると思う。
 
Deerhoof の音はいつも通り。
相変わらずのクオリティの高さ。
生命力高めな謎のカラフルキュートな生き物が
激しく新陳代謝を繰り返しているような。
ギター、ベース、ドラムが様々なリズム、フレーズを
プリズムのように乱反射する。
 
日本人の女性ミュージシャンがアメリカのバンドでヴォーカルを取って
ジャンル無視、セオリー無視の
ロックなのにロックではない面白い音を出す、というのがいくつかあって。
この DeerhoofBlonde Redhead がその両巨頭で
デュオの Cibo Matto もそうだし、ソロだけど mitski もその系統かな。
向こうの音楽シーンに溶け込んで友達になってどんどんコラボしていく。
 
音楽を含め様々な芸術が究極的には
input → ブラックボックス → output
という図式に還元されるというとき、
同時代の無数の音楽に限らず、
世界の裏側のマクロなニュースや身の回りのミクロな出来事まで
ありとあらゆるものを貪欲に取り込んで、
一度バラバラにした断片をアッと驚く手際で組み立て直して
ジャンルレス、ボーダーレスな音楽としてアウトプットする。
そのブラックボックスの中身をセンスの一言で言ってしまうと片付けすぎか。
このコラージュ、ブリコラージュの手つきの鮮やかさに皆、うならされる。
そこを聞く音楽というか。
情報量を味わう音楽というか。
 
面白いのは、アメリカに渡った日本人男性からこういう音楽は出てこないんですよね。
僕の知る限りでは、ですが。
単身渡って、あるいは日本人メンバーだけのバンドとしてツアーして回る。
日本人のまま対峙するというような。サムライジャパン。
そしてほとんどはなかなか成果を出せずに日本に帰ってくる。
女性の方が柔軟でたくましいのではないか。
日本とアメリカという区別もなく、男と女という区別もなく
世界市民として世界のどこかでやってますというあっけらかんとしたものを感じる。
その心地よさ、風通しのよさ。
なので彼女たちの音楽の特徴は、特に DeerhoofCibo Matto は、
喜怒哀楽というよりもユーモア。
何よりも楽しさが前面に立つのがうれしい。
 
Deerhoof はよく日本に来てるのに、機会がなくてまだ一度も見ていない。
コロナ禍が明けたら来てくれないかな。
あるいはこちらが西海岸に見に行くか。
 
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mama milk! 「Charade」
 
mama milk! の新しいアルバムが発売された。
前作「your voice」が今年の7月だからかなり活動のペースが上がっている。
 
2006年に一度そのステージを見たことがある。
会社の音楽仲間の先輩に誘われて見に行った。
浅草のアサヒ・アートスクエア。
例の金色のオブジェが乗っかった建物の中。
最初に出た F.I.B. Journal もなかなかよかった。
この2組は共演のアルバムも出している。
 
昔の日記を引っ張り出したらこんなことを書いていた。
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mama! milk は京都を中心に活動している。
CD を探したらクラブ系ってことになってるけど
編成はアコーディオンの女とコントラバスの男の2人。
キャバレー音楽とタンゴの融合のようでもあり、そういうのとは全く違うものでもあり。
退廃的で官能的、なのに清楚とした佇まい。
例えて言うならば「暗闇の天使」? (bauhaus じゃないですが)
なんにせよアコーディオンってこの世で最も妖艶な楽器だと思った。
目を閉じて身を反らし、ゆっくりと蛇腹を広げるのって妙になまめかしい。
 
ステージの上には手回しのオルゴールがあって
クルクル回していくとパンチされた紙を読み込んでいってかすかなメロディーを奏でる。
そこにコントラバスが重なる。そういう場面からライブがスタート。
アコーディオンの音に仕草もさることながら、
コントラバスにもいろんな表情があって。
ボディをタンバリンのようにスタッカートで弾いたり、指輪で叩いたり。
曲ごとにあれこれ、恐らく正式な弾き方としてはかなりイレギュラーなことをやってのける。
 
前日見た DVD (最新作「Gala de Caras」が Dual Disc になっていた)のクリップでは
チェロとマリンバを加えた演奏だったので、
ライブの途中もゲストが出てくるのかなと思ってたんだけど、2人だけで最後まで。
10曲ぐらいやっただろうか。
アコーディオンコントラバスという簡素な編成なのに、
1曲1曲様々な風景を奏でるようで飽きない。
見終わる頃には「アコーディオンに寄り添うべき楽器はコントラバス以外にありえない」
とすら思ってしまう。
これって mama! milk のスタイルが完成されているからなんだろうな。
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そう、2人だけの演奏なのになんとも官能的だった。
静寂を湛えたなまめかしさ。
タンゴでもなく、ワルツでもなく。
パリでもなく、ブエノスアイレスでもなく。
どのアルバムも架空のサウンドトラックのよう。
世界の裏側のどこかのひと気のない殺風景な部屋、
つい先ほどまで言葉少なく愛を交わしあった男女がいて
その窓からは別々の方角に歩き去った2つの影が見える。
そんな情景を僕は思い浮かべる。
あるいは路地裏に1人、ポツンと天使が舞い降りてくるような。
 
2人だけで録音されたアルバムとゲストを迎えたアルバムとがあって
「your voice」は前者で「Charade」は後者。
クレジットにはハープ、フルート、フリューゲルホーン、ヴィオラといった楽器。
最近のアルバムは過去の曲の再演を行うことが多く、
編成が編成なので代わり映えしないようでいて
新作はいつも瑞々しく聞くことができる。
これはひとつひとつの作品が映画のように作られているからだろう。
一作ごとに異なる男女の出会いと別れのストーリーを描いているというか。
切なくて、不穏で、儚くて、気怠い。
 
ミニシアター系の映画の音を消して
代わりに mama! milk のアルバムを流すということを試みたら
だいたいの作品は違和感なく観賞できるんじゃないかと思う。