武田ハム他、光が丘の魅力

最近密かにはまっているものとして、武田ハム。
光が丘IMAの地下に小さな店を構えていて、
仕事帰りに行くと通常1パック540円が3パック1,080円となり、最後は2パック540円となる。
これを狙って買う。安い。しかも何を食べてもおいしい。
日によってはローストビーフや生ハム、生ベーコンなんてものも残ってる。
生ベーコンって初めて食べましたよ。
スモークタンや骨付きハム、ピザ、チャーシュー、角煮、チリフランク、シュポラタフランク…
しかもけっこうな量入っていて、ものによっては一晩では食べきれない。
酒のつまみに最高。これさえあればいい。


光が丘に引っ越してきて初めて知ったんだけど、
直営店は池袋、市川、調布、光が丘だけだった。
二子玉川や自由が丘には店を構えていない。
http://www.1186.co.jp/index.html


光が丘って「駅ビルがあるのか」じゃあ住んでみるかと引っ越して来たら
その駅ビル「IMA」がチェーン店ばかりの大味でなんだか照明も暗くて、
その周りに飲食店はほぼ皆無。
しまった…、と思いながら暮らして2年近く。
少しずつこういうところを見つけては
なんだ、捨てたもんじゃないなと心の中で再評価している。
先日も車で「あ、こんな住宅街にパン屋があったのか」と。そこもおいしかった。
住めば都。IMAの公式キャラクター「IMAにゃん」はみみたにそっくりだしな。


駅の近くに大きな公園があるというのもいい。
家の近くのバス停から乗れば成増や石神井公園、吉祥寺にも一本でいける。
成増に行く途中の焼き鳥屋「BIRDoP」とその向かいにある、酒場放浪記でも取り上げられた「やきとん丸徳」
IMA地下の「大盛軒」(「おおもりけん」ではなく「たいせいけん」と読む)は
街の中華屋として餃子や広東飯がうまく、
IMAから少し離れたところにある大勝軒は都内で僕が食べたいくつかの中では一番の大勝軒だと思う。
そうだ、IMAにはタワレコもある。あとは本屋とカフェと立ち飲みかなー。


都営大江戸線は今のところ光が丘が終点だけど、大泉学園まで伸ばすという話がある。
個人的には反対で、全くメリットがない。
駅が近くにできるわけではないし。
何よりもIMAが今以上に寂れるのは忍びない。


IMAのホールは昔映画館だったのだとか。
落語やコンサートもやってるようなのでいつか行ってみたいと思いつつ、まだこれから。
この辺り使いこなせるようになったら光が丘のプロと呼ばれるだろうか。