初めてのグアム その2

11日の続き。
出国審査って係員のブースを通る。
無言でパスポートを出してスタンプを押してもらって受け取る、
お互い無言のままというイメージでいたら、時代は変わってたんですね。
確かにどこかで聞いた気はするな。無人化されている。
パスポートを読み取り機に差し込んで顔写真を撮影する。
希望者は係員のいるブースでスタンプを押してもらえる。
もうだいぶ前に変わったんだったか。
パスポートを見たら、2010年に切り替えて以来成田から出国するのは初めてだった。
2011年は福岡の港からプサンへ、2012年は稚内からサハリンへ。


免税店を少しだけ覗いて(やはりどこもかしこもキティだらけ)
ユナイテッド航空だと機内食のドリンクはアルコールが有料だから
今のうちにビールを飲みたいとカフェで
グランドキリンIPAとカレーパン、骨なしチキンを急いで。
搭乗時間締切の20分前ギリギリに乗り込む。


アナウンスを聞くと機内は Wi-Fi が使えるみたいなんだけど、よくわからず。
JAL国内線だとこと細かく説明書きが座席の前に挟んであるけど、
出発前に各自調べろということか。
アプリをダウンロードするのはいいけど、
Wi-Fi がクレジットカードを登録して有料とあったのでやめた。
3時間ほどのフライトなのでまあいいかと。
でも周りを見ると結構利用している。
iPhoneiPad のホルダーも椅子の裏側、目の前の高さに用意されている。
客室乗務員たちも iPhone に全ての情報が集約されているのか、
事あるごとに操作しながらサービスしていた。


定刻通り出発。
機内食はチキンかパスタか聞かれ、チキンにしたら照り焼きに炒飯風のご飯を添えたもの。
ちらっと見たらパスタの方がおいしそうだった。
他にコーンと豆のサラダ、丸いパン、クッキーなど。
遅れてドリンクが。グアムの方なのかな。割と日本語が話せる。
何にするかと聞かれて紅茶と答えると、「オサトウ、ミルク、アジノモト?」と。
アジノモト、と答えると「フリカケ」と言って渡されたのは砂糖の袋。


それとなく見渡すと日本人観光客の多くが小さい子供を連れた家族連れ。
機内のあちこちで小さい子が泣いていた。
グアムというか南国の人たちは子どもを大事にするというから、
若い世代のファミリーには訪れやすい海外のリゾート地なのだろう。
日本からも近いし。


離陸の時も着陸の時も何度もいろんな客室乗務員の方が通りがかっては
座席を元に戻してくれと。
でも特にリクライニングシートのボタンは押していない。
何人かは自ら押して確かめた。
どうも僕の座席は不備があって少し後ろに倒れているようで。
僕の席と後ろの席の方は安全が確保できないということで
着陸前に席を変わることになった。
僕は非常口の前の席。
先ほどのアジノモトの男性が、私の言うことに対してイエスと答えてくださいと日本語で。
咳に座ると非常口の側に座る人は非常の際は協力してください、その際はここを開けて…
みたいな説明を英語で始める。あ、これのことかと僕はイエスで答える。
彼はさりげなくウィンク。
あー、英語で説明して英語で同意するという決まりがあるんだろうな。
適当だなー、と思う一方でまあこれも南国っぽくていいかと。


そんな非常事態は発生せず、無事着陸。
入国審査の方に進むと広い部屋がディズニーランドのアトラクション待ちのように
ベルトを伸ばした簡易な柵で何重にも仕切られていてものすごい行列になっている。
日本からのと韓国からのと到着が重なったようだ。
自分たちの番が来るまで1時間以上待ったかな。
僕らはESTAを取得しなかったんだけど、ESTAがあれば
ディズニーランドで言えばファストレーンのように優先的な窓口に並べたようだ。
空港の係員の女性はパスポートに色を見て、日本からと分かると日本語で、
韓国からと分かると韓国語で2番の列に並んで、3番か4番に並んで、と振り分けていた。


並んでいる間にレンタルした Wi-Fi を使えるようにする。
モバイル通信をオフにする。
自動アップデート、ダウンロードをオンにしていると
思いがけず使いきってしまうことがあると説明にあって、こちらもオフにする。
普通に facebook や LINE が使えるようになった。
7年ぶりの海外旅行。こういうところも大きく変わった。


両手の指紋を親指を除く4本、親指と計4回撮影、顔写真を撮影。
入国審査を経て、スーツケースを受け取り、税関の審査。
外に出て旅行会社のブースであれこれ書類を受け取る。
大半はディスカウントクーポンだけど出発の日の注意事項なども。
ホテルを回るバスに乗る。
向こうに灰色がかった青い海が広がっているのが見えた。
想像していたような大都市ではなく、町並みはもっとゆるい感じ。
道路は結構混んでいてなかなか進まない。
近くのホテルをひとつひとつ回って、僕らのホテルに着くまで一時間近くかかったかな。


日本語やハングルの看板を多く見かける。
コンビニ(という名の雑貨屋)やパチンコ、カラオケバー、足裏マッサージ、レンタカーなど。
妻が facebookメッセンジャー
グアムに詳しい友人においしかったレストランを聞く。
バスで外を見ているとちょうど通りがかる。
後で行ってみよう、ということになる。