日曜の夜、大学時代に知り合った人の披露宴の2次会に出席する。
彼女は美術系の学科を卒業した後、今ではいっぱしのアーティストだ。
ホームページを見るといろいろやってるんだけど、
強いて言えばグラフィックデザイナーってことになるんだろうか。
大学は全然別なんだけど映画サークル間の交友がきっかけとなり、
僕が昔作った作品の1つでは主演クラスで出てもらっている。
(そのときの写真をアルバムに貼ったものが
会場にあったようなのだが、僕には見つけることができなかった。残念)
新郎は学生時代バンドをやっていたってこともあり、
会場にはステージが設営されドラムを始め各種楽器が並べられていた。
マックが3台置かれていて、DJ・VJ用として使用されていた。
新郎・新婦はケーキカットならぬドラムカットなる行事を最初に敢行。
新郎のドラムソロの最後に、スティックを2人で持ってシンバルをジャラーンと鳴らす。
パーティーの間、歌あり演奏ありで、
後半になると新郎が昔やってたバンドのメンバーが集まったのだろうか、
新郎がヴォーカルで Rage Against The Machine 系の曲が披露された。
最後の新婦の挨拶では「10年前の明日、付き合い始めました」と語っていた。
10年前のバレンタインデーか。
それにしても長いもんだなあ。
学生時代、あれはもう7年ぐらい前になるのだが、
なんかの撮影の時に彼氏らしき人がいて、
日曜のパーティーで最初見たときに
「もしかしてこの人か?」と思っていたらその人だったわけで。
僕は素直に「すげー」と唸らされた。
もし2冊目の本を出すことになったら装丁をお願いしたいもんです。
その後、映画サークルの後輩たちと遅くまで飲む。
月曜は二日酔いと寝不足で大変だった。