補足

> その逆も言える。
> 誰もがそういう「一人になりたいとき」を抱えていたとしても、
> みんな不器用なもんで、他人の「一人になりたいとき」をうまく扱えない。
> たぶん僕も扱えない。
> そういうのの摩擦が積み重なっていって、いつか破綻する。
> それが目に見えている。
> 僕は臆病な人間だから、うまくいきそうにないなと思いつつも
> そこに踏み込んでみる、ということができない。


大人と子供の境目ってここにあるのだと思う。
踏み込むことができるようになったのか、できないままなのか。
踏み込むことを完全に放棄してしまうというのも選択肢としてある。


その境界線上にて立ちすくんだまま、どうするべきか決められない。
僕はまだ子供だな。