棘がある

昨日高校の友人とメッセンジャーで話していて、ナーバスな思いをさせてしまう。
そして、そういうものの言い方やめたほうがいいよ、と忠告される。
なんか言う前に、立ち止まって考えたほうがいいよ。





またやってしまった。


落ち込んだ。





昔からたびたび言われてる。
オカムラ君って言葉で、平気で人を傷つける」「棘がある」
「そういうの、言葉の暴力って言うのよ」
「親しき仲にも礼儀ありって知らないの?」


何度怒らせたことだろう。
何人もの顔が思い浮かんだ。
謝って済んだこともあれば、その後こじれてそれっきりになったこともあった。


茶化してふざけてるつもりで、それがどんどんエスカレートしてしまう。
つまらない冗談で人の神経を逆なでする。
本人は面白いことを言ったつもりでいる。
そのスレスレのきわどいところを追求したくなってくる。・・・たちが悪い。


ストレスの有無とかそういうことでは全然ない。
単純に、人間性の問題だ。





僕は普段からほんと、くだらないことしか言ってないように思えてきた。
どうでもいいことを、さも面白いことであるかのように。


口を開くのが怖くなってくる。





「そういうのやめなよ、こうした方がいいよ」と言ってくれる
友人がいることをありがたく思う。


その友人に対してひどいことを言ってしまう僕は、どうしようもない。





落ち込んだ。