イングランド−パラグアイ戦

ようやく1試合見た。イングランドパラグアイ戦。
(ようやくもなにもまだ2日目だけど)


22時スタートという時間でよかった。
よく考えると12日(月)の日本−オーストラリア戦も
18日(日)の日本−クロアチア戦も22時スタートだから十分見れるわ。
12日は夕方に顧客との打ち合わせを入れて直帰の予定だし。

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試合を終えて。
40年ぶりに優勝を目指すという
イングランドが無難に勝つんだろうなーと思っていたらその通りだった。
ベッカムが開始3分でゴール。
(実際はパラグアイ側のオウンゴールであるが)
これってなんか象徴的な気がした。
けっこう行くかもね。スター性があって充実したチームって感じがするし。
今回かなり注目してる。僕的に。


でも後半はダレダレだったな。
パラグアイの方が押してたけどこれといってチャンスがなかったのは
イングランドがああいうだらーんとした雰囲気でも勝てる方程式が
事前にきちんと成り立っているからか。


それにしても気になるのはクラウチ
試合前の選手紹介のビデオで
ゴールを取った時に披露した壊れかけのロボットが
ダンスしてるような映像が流れたんだけど、あれってなんなのだろう?

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にわかサッカーファンなのでワールドカップ
なぜかオリンピックのときぐらいしかサッカーの中継は見ない。
チャンピオンズリーグも気になるけど、
あとで結果を知って「ふーむ」というぐらい。
まあワールドカップやオリンピックは世界規模のお祭りだからね。
だったら見たくなるってのが人情というもの。


そもそもオフサイドの定義を今ここで述べよと言われたら
なんかものすごく曖昧なことを書きそう。
「3人でラインが」とか。じゃあラインって何よ?

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あと気になるのは、ウクライナ
アンドレイ・シェフチェンコを見たいね。
なんで知ってるかと言えば
去年の予選の頃ナンバーの別冊で
「欧州蹴球記 辺境から来た偉人たち。」ってのが出てて
なんとなく興味を持って買って読んでみたのがきっかけ。
往年の「マジック・マジャール」の紹介や、
2人のキーンを生んだアイルランドはダブリンを訪ねて、など。
これは面白い読み物だった。
14日(水)のスペイン−ウクライナ戦はなんとしても見たいな。


サッカーの雑誌で言えば2月末かな、コンビニで見つけた
STAR SOCCER」の創刊号。これまだ続いているのだろうか?
特集は「神なき時代に捧げる7人のカリスマたち」ってことで
ジョージ・ベストヨハン・クライフディエゴ・マラドーナ
エリック・カントナロベルト・バッジョロナウド中田英寿ロナウジーニョ
昔 Rockin' on にいた鹿野淳が編集長ってこともあって
なんかスポーツ系の雑誌と色合いが違う。
カルチャーとかアートとしてのサッカー。