日曜に映画をハシゴしていて、予告編で気になったのは何と言っても
「世界の中心で、愛をさけぶ」の韓国(というか韓流)版、
「僕の、世界の中心は、君だ。」
すげーよ、これ。何の臆面もなくこういうの作るかね?
見てー。金払って劇場でみるのはノーサンキューだけど、
誰かが DVD 借りたら集まって鑑賞会をしたい。
予告編かチラシのキャッチコピーが
「世界の中心で、愛をさけぶ」+「韓流」となっていて、
もう向かうところ敵無しだよね、これ。ある意味。
(もちろん皮肉で言ってんですよ?)
どれだけの人の食指が動くんだろ?ヒットするんだろうか?
なんかどうも、ただ単に
韓国版「世界の中心で、愛をさけぶ」でしかないみたいなんだけど。
例のテーマ曲も韓国版。
島も行きます。
なぜか若い2人をつなぐアイテムはコロッケみたいです。
(コロッケ??と笑いたくなったけど、真剣なんだろうな・・・)
韓流ブームも思いっきり下り坂だと言われてる昨今なのに。
買い付けてしまったから仕方ないのかな。
それとも、その他一般の映画よりはまだ集客数が見込めるのかな。
上映される頃、「韓流おばさん」って生き残ってるのだろうか?
つうか、それ以前に
「世界の中心で、愛をさけぶ」の客層と「韓流」の客層って一致すんの?
相乗効果ならいいけど、実は噛み合ってないんじゃない?
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どうでもいいけど、第2回日本本屋大賞受賞作の映画化、
恩田陸原作の高校青春もの「夜のピクニック」は
略して「夜ピク」らしい。
http://www.yorupic.com/
なんか、やらしい。
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もう1つ。これまた、ものすごく気になった。
「いかレスラー」の監督の最新作。
「ヅラ刑事」
http://www.duradeka.com/
モト冬樹演じる主人公の必殺技が「モト・ヅラッガー」
前売り券を買うとなんと、ハゲヅラがついてくる。
場内どよめきと爆笑の渦。
女性ばかりの客層の中で、ここまで失笑を買えるとは。
恐るべし。必見かもしれない。
サイトを見たら、
「勇気ある<ヅラ>割引実施!!
劇場窓口でヅラを全部取り外したら無料!!!」とある。
やる人いるのかな・・・
他の出演はイジリー岡田、ウガンダ・トラ、
なべやかん、ドクター中松、飯島愛・・・
あっぱれなまでにB級。もちろんレイトショー。
ここまで来ると「魂」を感じる。