ふと思い立ち、次の3連休に青森に帰ることにした。
この機会を逃すと次、いつ帰れるかわかったもんじゃない。
仕事は決して暇じゃないしむしろ佳境なんだけど、
まあなんとかなるんじゃないかと。
今日の朝、通勤途中に有楽町の駅のみどりの窓口で切符を手配してきた。
前回帰ったのは昨年のゴールデンウィークだから、14ヶ月ぶりとなるか。
不思議とこういうのって、つい先日のように思えるが1年以上前のことなんだよな。
土曜は朝8時の新幹線に乗って昼には青森に着いて
ブラブラして新町の辺りで服とか見たりして、
日曜は家でのんびり、月曜の昼前に青森を出る。
帰って何するかって言うと何もしない。
本を読むだけかな。
もっとはっきり言うと、
行きの新幹線の中で駅弁を食いながら缶ビール飲みつつ、
村上春樹の「象の消滅」が読みたいだけだったりする。
前にも書いたことがあったけど、この本、特別な時間に読みたかった。
もう一冊持って行くのは、中国の作家である高行健の「霊山」
この作品で中国人初のノーベル文学賞受賞。
「東洋のオデュッセイア」と称されるぐらい壮大な物語であるらしい。
本を読むだけなら東京でもできるけど、
まあ母に顔も見せたいしな・・・
肉じゃがかカレーが食いたいなあ・・・
もしかしたら寿司をご馳走するぐらいのことはするかもしれない。
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妹にメールを送ったら3連休は休めず、
しかも今連載を抱えていて7月は休みなしとのことだった。
車乗るなら貸すよと言ってるが、もう何年も乗ってないから運転できるわけがない。
白神山地のほうまでドライブとか、できたらよかったんだけど。
ま、何もせずのんびりするか。
あとは3連休出社とならないことを祈る。