大江戸温泉物語に行く

昨日、リーダーの粋な計らいにより、
PJの設計フェーズの無事完了を祝してお台場の大江戸温泉物語に行くことになった。
話にはよく聞くけど、ここは初めて。


「話」って言ってもあれですよ。
うちの会社からゆりかもめで一本だから、
仕事してて終電を逃した人たちが深夜営業のサウナの替わりに行くっていう・・・


社内でPJの「振り返り」ミーティングを終えると
まだ日の明るいうちに出て、ゆりかもめに乗ってお台場へ。
フジテレビの前は冒険王ってことで小さな子供たちで賑わっていた。


テレコムセンター駅で降りて、大江戸温泉物語へ。
広い敷地にバスが停まっている。どっかの団体が観光で来ているのだろう。
入場料は2,827円。高い・・・
浴衣の貸し出しがあって、入る人は全員浴衣に着替えなくてはならない。
普段着ることが全くないから、日本が初めての外国人旅行者なみに苦労した。
帯を結ぶことができず、前の方で蝶々結び。


屋内の風呂いくつかと露天風呂、サウナを行き来する。
「絹の湯」というものすごく細かいジェットの泡でお湯が白くなっているのがあったり、
「寝湯」で寝っ転がったり。
珍しいのはそれぐらいであとはどれもただの温泉。代わりばえのしないものばかり。
これで2,827円はやっぱ高いなー。


露天風呂に入っていると羽田発着の飛行機が大きな音を立てて空の真上を横切っていく。
次々とひっきりなしに通り過ぎる。
飛行場が近くなのでものすごく大きく見える。
眺めていると、なんだか不思議な気持ちになった。


1時間ぐらいかけてあれこれお湯に浸かってみて、
湯上りにさっそく生ビール。キンキンと冷えたジョッキで。
まだ明るいうちに仕事帰り飲むビールは最高。
そのままずーっと長居して飲み続け、
ゆりかもめで新橋に出てまたさらに飲んだ。


館内は駄菓子屋だったり投げ輪のような夜店の遊びみたいなのがあった。
屋台のような雰囲気で食事を出す店もたくさんある。
午後から夜にかけて家族で来てゆったりしてるのもいいかもしれない。
でも土日は混みそうだなあ。
砂風呂や岩盤風呂もあったんだけど、別料金だったので今回はパス。
次来ることがあったらそういうのも試してみたい。


「ドクターフィッシュ」という、
足を浴槽に浸すと小さな魚が肌の角質層をついばんでくれるってのもあるようだ。
http://www.ooedoonsen.jp/news/fish.html
これ、話の種にやってみたかったのだが、これもあえなく断念・・・


都内で次に行くとしたらラクーアのスパかな。
これも行ったことない。