「jackass vol.1」

昨日は休日出勤。
朝9時から普通に来て、夜18時まで仕事した。


阿佐ヶ谷に住んでいる先輩と「jackass」の幻の1枚目ってやつを見ることになっていた。
先輩は先日行った阿佐ヶ谷スターロードの「LEADER」のマスターから DVD を借りた。
焼き鳥屋で大量に焼き鳥を買い込んで、
枝豆を茹でて、ビール飲みながら「jackass」を見る。
枝豆は新潟県白根市特産の「しろね茶豆」
甘みがあっておいしい。
3袋も一気に茹でて山盛りになったのを2人で食い尽くす。


jackass」は1枚目ってことでまだ初期のもの。
板についてない部分もあって手探りでやってる感じ。
「なにをやったらバカバカしいだろうか?」って考えながら、試行錯誤してる。
後の、映画版のような「俺たちバカだろ?サイコーだろ?」という勢いがない。
キャラが立ってないというか。洗練されてない。つうか若々しい。


でも面白い。やっぱり。
会社が忙しくて疲れてて、
こういうときは「jackass」みたいに無条件におバカなものを見るに限る。


1枚目は去年ようやく発売された。
なんでそれまで発売されなかったかといえば、とにかく汚いからのようだ。
今回の発売もそういう部分をだいぶカットしたのかな。
とにかくゲロ吐いたり移動式の公衆便所をひっくり返したり、そういうのばかり。


その後先輩と阿佐ヶ谷駅の方まで行って、バーに入る。
一見さんお断りの店。
パッと見は普通の民家。
2階もあるみたいなんだけど、1階はカウンターだけの小さな店。
24歳の雇われママが1人で切り盛りしている。
お通しは鮎の塩辛。「鬼火」という焼酎を飲んだのち、
名前は忘れたけど41度の強い焼酎を続けて飲んだ。
Dido の「No Angel」がかかっていた。繰り返し繰り返し流れた。
Eminem も使ってた「Thank You」っていい曲だよなー。


ずっと店は僕ら2人しか客はいなくて、3人で話していた。
終電がなくなった頃、客が増えだす。
どこかで飲んでいて、ちょうど2軒目・3軒目のタイミングということか。
飲んでたら午前3時を過ぎていた。びっくり。
阿佐ヶ谷から荻窪まで歩いて帰る。


起きたら13時。一日の半分が終わっていた。
あとは小説を書いて、夜は、そうだ、「jackass vol.2」を見ることにしよう。