ささやかだけれど、役に立つこと

先日気付いたのだが、
部屋の蛍光灯、輪っかのやつが
大小2組のセットになって天上から吊り下がっていて
そのうちの小さい方が切れていた。


いつからだろう?

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なんというか、今、
ココロの中でもやもやとしたものがあって
それをうまく伝えることができなくてもどかしい。


部屋の中が多少薄暗くなっていても全然気付かないというか、
困らなくて全然無頓着な自分がそこにいるのだ、ということ。


日々の暮らしの中で
自分の部屋の天井を見上げることってあんまりないのだ、ということ。


部屋の中を照らす大事なものなのに、
我々は日々全然意識せずに暮らしているのだ、ということ。

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気付いたらすぐコンビニに行って買えばいいのに、ほったらかしたまま。
会社の行き帰りにコンビニに寄ったとき、
あるいは土日に着替えて部屋を出てコンビニへと必要なものを買いに行ったとき。
部屋の蛍光灯のことを思い出すことがない。
「蛍光灯を買いに行かなきゃ」と思い立つこともない。
部屋の中が多少薄暗くても、日々の暮らしはそれほど変わらないものなのだ。


(僕は部屋の中でもう1つ電気スタンドを利用していて、
 そちらがあれば十分明るいというのもあるんだけど)


このままだと、ずっとこのままなので
(日本語的になんかおかしいが、こうとしか書きようがない)
そのうちいつか買いに行かなきゃなと思う。
だけどそれがいつになるのかはよくわからない。
もしかしたらこのまま、買い換えることなくこの部屋の中での生活を終えるかもしれない。
ただ単にものぐさなだけ?
それもそうなんだけど、それだけではなく。


必要とするものと、必要としないもの。
この絶妙なハザマに落ち着いてしまって、うかつに手が出せない。
そういうものって他にもありますよね。