旅行の準備

来週の今頃はペルー(のはず、絶対)。
週末は旅行の準備に明け暮れた。


土曜。
HIS から留守電が入っていて、旅程表が届いたというので取りにいく。
オイル・サーチャージと入国税は3万1000円となる。
出発日当日空港にて支払う。
アメリカ行きの便について
機内持ち込みでペットボトルの飲み物が禁止となっているなど、注意事項の説明を受ける。


新宿に出て西口のヨドバシでデジカメの予備のバッテリーを買う。4000円弱。
あれは先々週だったか、たくさん撮ってもいいように2GのSDカードは既に買ってあって。
そうだ、バッテリーもあったほうがいいとふと思った。
土曜はその後六本木へ。国立新美術館東京ミッドタウン


帰ってきて、一度部屋に戻ってから駅前の西友に買い物。
5階の生活用品の売り場にて歯ブラシのセットやウェットティッシュを買う。
2階の無印良品で小型ノートを買う。メモ帳代わり。
海外旅行に行くときは必ず利用している。なんかあるたびに取り出して書き込むためのもの。
でも今回は大人数のツアーだからことあるごとに書いてたら怪しく思われそうだなー。
向こうで酒が飲みたくなって、でも見つからない。
そういう状況を危惧してウィスキーを買ってスーツケースに詰め込んでおこうかと考える。
西友には大きな瓶のしか売ってなくてやめておく。
現地で何かしら見つかるだろうし、スーツケースの中で割れたら最悪だ。
アメリカの空港で開けられて勝手に持ってかれるかもしれないし。
(こういう被害かなり増えてるみたいですね)
最後コンビニに寄ってブラックブラックガムを買う。


日曜。
ランクルームにスーツケースを取りにいく。
戻ってきて着替えを詰める。
上に着るものをどうするか迷って、セーターと長袖シャツだけにする。
この時期ペルーの海岸部(リマなど)は夏の終わりで、
日中は30度まで達するようだ。
山岳部(クスコやマチュピチュなど)に行くと朝晩冷え込む。
でもさすがにダウンジャケット辺りは不要みたいで。


薬のあれこれをプラスチックの袋2つに分けて詰める。
胃薬や風邪薬といったスーツケースの中に入れて持ち運ぶものと、
虫除けのスプレーや虫刺されの薬、マキロンや日焼け止めといった常に持ち運ぶもの。


海外用のプラグを引っ張り出す。ペルーはCタイプ。
(こういうのイチイチ探すたびにあれこれ引っ張り出して
 「これなんだっけ?」「捨てるか」と不要なものの整理が始まってしまう・・・)


持ってくのは上記の細々したものとこれら着替えぐらい。
スーツケース半分しか埋まらない。
海外旅行ももう慣れたもんで、
余計なものを持ってってもしょうがないことはよくわかっている。
デパートのトラベルコーナーで売ってるような
なんとかグッズみたいなのは結局使うことがない。
便利だなあと思ったのはガムテープぐらいか。


HMVタワレコでたくさん買ったときやなんらかのキャンペーン時に配っている
紐がついていて口を絞れるタイプになった大きな袋。
あれがあると重宝する。というか、これさえあればいい。
買ったものがスーツケースの中で散らばらないようひとまとめにしたり、
使用済みのTシャツや靴下を入れておいたり。


ロッコ行ったときから結局毎回使っている
成田で1000円で買った安っぽいデジタルの腕時計を今回も旅のお供に。
買ったの3年前なのにまだ電池が切れない。


あと、当日持ってくものとして目覚まし時計とシェーバー。
忘れちゃならないのはスリッパ。
いつもいつもホテルの部屋の中で「スリッパがあれば・・・」という思いをしてきた。
今回こそは絶対忘れない。
新品を買うほどのものでもないので、当日持っていく。

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ゴールデンウィークを1週間先取り。
ほんとは全然そんな暇じゃないんだけど。
というか蓋開けてみたらこの時期もまたとんでもなく忙しかったという・・・


でも行っちゃいます。ごめんなさい。

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モーターサイクル・ダイアリーズ」の原作、
というかチェ・ゲバラによる南米旅行記を今読んでいる。
ちょうどペルーに差し掛かったところ。
クスコやマチュピチュに関する描写が素晴らしい。