韓国旅行を振り返る

たかだか2週間前のことなのに、韓国行ったのが遠い昔のよう。
4月のペルーの方がまだ記憶に新しく思われるのはなぜなんだろう?


・・・そんなわけで韓国旅行について、
忘れないうちにその他のことを書いておきます。

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ソウルの中心部を歩いていて先輩か後輩が気付いたんだけど
極端に太ったり痩せてる人がいない。
身長の高さ・低さはあるものの体系はほとんど一緒。
みんな等しく健康的に肉がついているように思う。
これって食生活が直接関係してそう。
いろんな味付け・いろんな野菜のキムチを毎日食べてると健康によさそうだけど
韓定食とか食事のたびにあれこれたくさん出てきたりしてたら、いつも腹いっぱい。
なので太りもしないし痩せもしない、ということなのではないかと思われる。
ファーストフードの店があちこちにあって
プリングルスはじめポテトチップなどジャンクフードもコンビニでたくさん売られている。
最近の若い人たちの食生活はだいぶ日本と近そうで、
もしかしたら何年か先、何十年か先は違ってるのかもしれない。

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「韓国の女子大生の大半が、就職活動を前にして整形を行なう」「韓国は整形大国だ」
って話をどっかで読んで、美人な人たちがわんさかいるのではないかと期待してたんだけど、
なんか整形してるっぽい人ってほとんど見かけなかったように思う。
普通の顔立ちの普通の人たちばかり。


ソウルの若い子たちと見比べてみてはっきりしたけど、
日本の若い子たちって顔が西欧化してるね。
女の子は特に、そう。これって化粧の仕方の問題なのか?

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一番の心残りは韓国料理を堪能するには期間が短すぎたことか。
チゲもチヂミも本場では食べられなかった・・・
クッパに冷麺。今、無性に韓国料理が食べたい。
今、というか帰ってきてからずっと。
仕事中も銀座近辺によさげな店を探してみたり。

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韓国はほんと、「お隣さん」って感じだった。
日本と似ているところが多くて、それゆえに違っている箇所がはっきりとわかりやすくて。
海を隔てているとはいえ、隣の国ってこういうものなのか。
言葉は通じないけれど、海外にいるという感覚がほとんどなかった。
初めての土地なのに「なんとなくわかってる、知っている」という感触をすぐにも感じた、というか。
もしかしたら沖縄の方がよっぽど異国なのではないか?


この親近感って、福岡に住んでる人がフェリーで釜山に行く場合、より強まるのではないかと思う。
福岡って東京なんかよりもはるかに多くの韓国人が気軽に訪れてるみたいだし。


福岡にも行ってみたいね。
今、国内で最も訪れてみたい場所。
中州の屋台でとんこつラーメンが食べたい。


なんか結局いつも考えることは、食べることと旅行にでかけることばかり・・・

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僕らが韓国にいる間、「アフガニスタンで大変なことになってるぞ?」という話になった。
韓国人23人がタリバンに拉致され、人質のうち2名が殺害される。
昨日さらに4名が殺害を予告された。
いまだ解決の見通しは立たず。