後日談 続き

先日「後日談」ってタイトルで書いたら、
あれこれ他のことの後日談を書きたくなった。
そんなわけで。

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まずはペルーのこと。
http://d.hatena.ne.jp/okmrtyhk/20070601


イカの空港裏の砂漠でサンドバギーに乗って、
その後サンドボードではしゃいでいたら砂が入ってデジカメが壊れたという話。
日本に帰って修理出したらすぐ直って、しかもタダだったからよかったんだけど、
あれこれちょっと後悔している。
ツアーで一緒になった若夫婦の奥さんの方にデジカメを預けて
僕がサンドボードで下りるときに上から撮ってもらって、
その後奥さんが下りてくるときにダメージ。
あのとき僕が壊れた壊れたと騒ぎすぎて、彼ら2人には後味の悪い思いをさせてしまったなと。
せっかくのツアーなのに。しかも最終日。
彼ら夫婦はとても感じのいい人たちだったのでまた会いたいし、酒を飲めたらと思う。
で、あの日のことを謝りたい。
向こうは向こうで気にかけてたのではないか。「あの人怒ってないかな」とか。


ツアーで一緒だった人たちとはその後何もなし。
F君と写真を1度交換したぐらい。
mixi とか見てるとどこそこのツアーで集まった人たち、
みたいなコミュニティがチラホラと見つかる。
ツアーの場所と目的に寄るんだろうけど。
あとは集まった人たちのノリのよさか。
そういうつながりっていいなあと素直にうらやましかったりする。
社交性に乏しい僕は最初の何日かは心を開くだけでも大変で、気がついたらツアーが終わってた。
今思うとあのツアーは僕が社交性を多少なりとも身につけるための実地のレッスンだったように思う。
次はもっとうまく振舞えるでしょう、なんて考えるともうそれだけのために旅行行きたくなる。
ツアーの時間と空間ってやっぱ面白くて、どことなく社会の縮図のように感じられる。
それとなく人間を観察しているとあれこれ発見があって楽しい。

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もう1つ、渋谷のクラブイベントの話。
http://d.hatena.ne.jp/okmrtyhk/20070909


友人の新しいルームメイトがミュージシャンでクラブでDJをやってる人だってことで
その日その人は回さないけどイベントがあるって言うので夜遅く行ってみたわけですが。


紹介されてすぐ、「どっかで見たことあるなあ」という気持ちになる。
でもこれまでの人生で直接交流が会ったとか、そういうのではない。
楽器はトランペットだと聞いて「あっ」と全てがつながり、
家帰って調べてみたら当たりだった。
僕が以前とてもはまって年に何度も見に行っていたグループでトランペットを吹いていた。
その姿を何回か見たことがある。
ブログを見つけて読んでみて確信する。そうだ、この人だ。
新しいルームメイトが到着した、とかそういう出来事が符合する。
決め手は名前。メンバーリストを参照してみたら、すぐ見つかった。


今はあのグループで演奏していないのだろうか?
ブログにはそのことが全然出てこない。


残念なことにその人とはそれっきり。
なんか住む世界が違うなあ、・・・なんて思ったりして。