このままではいけないと最近になってようやく思い立つ。
「貯金しなければ」「こんなんでいいのか」と。
ある日突然、自分が32歳であることに気付いて、
あとこれから先何年生きていくことになるのか考え始めたって感じ。
20代のように浪費していていいのだろうか?
いいわけないじゃん。何してんだ、オレ?
ってことで、まずはCDを買う量を減らした。
減らしたって言ってもそれでも5万から6万は買ってますが。
それでもこれまでの半分なのだから大きな違いだ。
減らしたらお金が浮いた。貯金ができるようになった。
当たり前と言えば当たり前のことなのに
「はーそういうものなのか」となんとなく不思議な気分。
貯金を切崩してでもCD買ってたもんな・・・
貯金がないわけではない。
が、ここんとこずっと増えていかないというか
ゆるやかにゆるやかに減っていく傾向にあったというか。
これであと海外旅行行くのやめたらかなり金がたまるなあ。
でもそれはさすがに嫌だ。
年に1度はどっか行かないと人としてリフレッシュできない。
CDを売ることも始めた。
9月・10月でこまめに80枚ぐらい売ったかな。
以前よりも売り払う基準を、自分に厳しくした。
「とりあえずもっとくか」ぐらいのCDは売る。
これから先聞きそうになく、
歴史的価値があるわけでもないCDは「えいや」と売り払う。
金が足りなくなってきたら
貯金を切崩すのではなくCDを売って工面する。
いや、ほんと今回本気ですよ。
なんかほーんと僕もどんどん普通の人になっていくというか。
もともと普通の人だったのに、気付くのが遅かったというか。
いいことなのか、なんなのか。
いいことなんだろうな・・・