暑中見舞い

先週の日曜のこと。
小学校のときの先生と年賀状のやり取りが続いていて、
あるとき、ひょっこりハガキが届いた。
「あー返事を書かないとなあ」と思いつつ忙しくてそれっきり。
暑中見舞いの季節となって、ちょうどいいタイミングだから今出そうと思い立った。
金曜の昼、郵便局でハガキを買おうとしたら
イラスト入りのは既に売り切れで、無地のインクジェットしか残っていなかった。
字ばっかりのそっけない暑中見舞いとなる。

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暑中お見舞い申し上げます。
と言っても、届く頃には青森はもう残暑でしょうか?
以前お葉書頂いて、いつか返事をと思っていたのですが、
どうにもこうにも仕事が忙しく・・・
ねぶたの時期にも帰れず、お盆にも帰れず、
このところ毎年夏はそんな感じです。
僕ももう33で、仕事は忙しくて当たり前なんですよね。
小学校の頃には33歳の自分が何をしているのか、
サラリーマンとして働いているのかなんて
全然見当もつかなかったです。
今のところ僕は元気です。
先生もお体には気をつけてください。
それでは。

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宛先を書こうと以前の先生のハガキを探したら、
ただ単に遅れて届いた年賀状というだった。消印は1月後半。
あ、そうだったのか、と思う。
でも、まあいいや、送らないよりは送った方がいいだろうとポストに投函した。

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日曜は母から電話が掛かって来て、お盆に仏壇に供えるお菓子の話になる。
以前何回か送った山田屋の饅頭がいいと言われて、HP を探し、店舗紹介のページを覗く。
荻窪駅の LUMINE にも出店していることを知って行ってみるも、見つからず。
夕方休日出勤することになっていたので、そのまま新宿へ。高島屋にも伊勢丹にもない。
伊勢丹で別な店の饅頭を買って送る。


東京駅の大丸が改装するときになくなって、それっきり。見かけない。
以前買ったとき、発送用の伝票に青森の住所を書いたら、
店員のおばちゃんが「あら!」と驚いた。
実家がすぐだという。
「野木和公園の近くにある○○っていう××がね、うちなの」
「あ、知ってますよ」
あのおばちゃんはどうしているのかなあ、と思う。


10日の日曜に青森に送ったとき、
お盆で混雑しているため13日に届かないかもしれませんと店員に言われる。
13日までに届いてほしかったのだが、まあ仕方ないと託してみる。
母からは12日の火曜日に届いたと留守電が入っていた。
よかった。


気がついたら8月も後半戦。
仕事しているうちに夏も終わってしまうんだなあと。