大阪出張7回目

昨日もまた、大阪出張。
結局2月は毎週金曜、関西に出張だったなあ。
とりあえず今週も行くか、ってノリになりつつある。


ちゃんと数えてみたら、これで7回目。
次の金曜は今のところ出張の予定なし。
3月も最低で1度は行くことになるだろう。


出張ともなると半日は移動でつぶれるから、
打ち合わせで決まるものはあっても、抱えてる仕事は進まない。
金曜が出張で土曜が出社というパターンが定着している。
もっと暇な時期ならなあ。
一泊して神戸や京都まで足を伸ばしてみたいのだが。

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いつも通り、6:16ののぞみ3号で。
大阪に着いて知ったんだけど、東京は雪が降ったのだとか。
もう少し早くから降っていたならば、
新幹線が止まるか遅れるかしたかもしれない。
きわどいタイミングだった。


そういえば最近気になることとして、
ワゴンの車内販売のアナウンスにて
お弁当、サンドイッチ缶ビール、、淹れたてのコーヒー、
といった品目の紹介と合わせて必ず、
「時代の先端を行く雑誌『WEDGE』を販売しております」と言う。
ふーん。『WEDGE』って手に取ったことないけど、時代の先端を行ってるのか。
というか、こういう「広告枠」って売ってるんだ??
広告代理店が NRE日本レストランエンタプライズ)に対して、働きかけたんだろうな。
この時代、ありとあらゆるものが広告メディアになりつつある。
駅や電車を見ればよくわかる。改札機ですら、広告のステッカーが貼られている。
山手線も地下鉄も、広告が走っているようなものだ。
駅はホームの中も外も広告だらけ。駅の広告収入ってすごいんだろうなー。
もしかしたら切符の売り上げに匹敵するのかもしれない。


昼、1人でやきとんの店に入って、「ぶた重」なるメニューを。
ご飯の上に豚ばら肉が乗っかっている。割とおいしかった。
大阪はこういうやきとんの店をよく見かけるように思うが、
東京でだってよく見かける。
全国的に、静かなブームなのか。
今、Wikipediaで調べてみたら、むしろ関東と北海道の食べ物だった。


帰り、新幹線の中で読む本を買おうと阪神百貨店近くのブックファーストへ。
ハヤカワミステリの短編集「天外消失」と
最近のベストセラー、町山智浩の「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」を買う。


時間が余って、タワレコで暇をつぶす。
給料日後だということもあって、CDを買う。
12月頭の出張のときに本店を訪れて以来、
澤野公房のJAZZを買い揃えたいなあと常日頃思っていて、
大阪に来るたびに1枚ずつ買い揃えようと心に決める。
今回買ったのは、Walter Strerath Trio 「Fly To Brazil」
コーヒー豆で南米大陸が描かれているというお茶目なジャケット。
ボサっぽいのもたまにはいいかと思ってこれにしたんだけど、
ブラジル人でもなんでもなくて、ドイツ人らしい。


行き帰り、「X51.ORG THE ODYSSEY」を読んだ。
x51.org を主宰する佐藤健寿氏がミステリーハンターのように
ロズウェル空軍基地や南米、ヒマラヤ山脈を訪れた旅行記
これは面白い。
久々にこういうオカルトものを読んだ。