mixiまとめ

例によって、まとめです。4月分。


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2009年04月03日08:44 ぷろぴんし


神保町の常駐先の近くに、
「ぷ」「ろ」「ぴ」「ん」「し」と
1文字ずつ看板を掲げている2階建ての建物がある。


昔は何らかの店だったと思われるのだが、
何なのかさっぱり見当もつかない。
人が住んでいる気配もない。


逆さにしても「しんぴろぷ」で意味をなさない。
アナグラムなのだろうか?
と文字を入れ替えてみるが、それでも駄目。


「神保町 ぷろぴんし」で検索しても何も出てこない。
謎が謎を呼ぶ。気になって仕方がない。


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2009年04月05日01:33 Untitled


会社ではどちらかと言えば、笑わせる立場にある。


思いついたら何でも言ってみる。
こういうこと言ったら、笑ってくれるんじゃないか。
あれこれ考える。


周りの人たちが笑ってくれたら、嬉しい。
とても嬉しい。


時としてはずすこともある。
もちろんそれはたくさんある。


でも、諦めちゃいけない。
僕にできることはそれぐらいしかない。


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2009年04月05日17:02 エプロンという名の幻想


学生時代に映画を作っていたときのこと。


兄の住む部屋に妹が転がり込んでくる。
「料理を作ろうとエプロンをする」ってシーンで、
キャストの子、スタッフの子、みな口を揃えて、
「エプロンなんて普通しないよねー?」と言った。


それまで僕は女の子が料理するときには
エプロンをするもんだと思い込んでいた。
そういう「幻想」を抱いていたと言ってもいいかもしれない。


結局のところ、エプロンをしている女性ってのは
料理番組の中でしか見かけない。
あるいは家庭料理を売りにしている定食屋だとか。



・・・と、ここまで書いてきてふと思った。
エプロンが幻想だとしたならば、
裸エプロンなんてのは幻想の掛け合わせなわけだ。
考えた人って偉いなあ。
男の妄想の極点じゃないか。


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2009年04月06日00:07 どう?


「々」


これを表示するに当たって、
「ささき」と打って「佐々木」と変換して前後を DELETE していた。


「どう」と打てば出てくることを知る。「同」ってことですね。



でも、それで慣れてしまったので「佐々木」の方が楽。


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2009年04月06日14:09 どうしても言えない


脆弱性


「ゼイジャクセイ」と言えず、
どうしても「ジェイザクセイ」と言ってしまう。


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2009年04月08日20:02 ケヴィン・ベーコンの法則


ケヴィン・ベーコンWikipediaで検索してみたら
面白いことが載っていた。


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彼にまつわる有名なゲームで、
"Six Degrees of Kevin Bacon"の法則というものがある。


これはポール・エルデシュに関するエルデシュ数
(意図的かどうかはわからないが)真似たもので、
ケヴィン・ベーコンと共演した人を「No.1」とし、
No.1の俳優と共演した人をNo.2とするもので、
ほとんどの俳優がNo.3までには入ってしまう。
日本人でも、役所広司はNo.2、美輪明宏はNo.3となり、
誰でも辿っていくとケヴィン・ベーコンに行きつく
というのは興味深い。


下記のサイトで誰がどのナンバーかを確かめることが出来る
(ただしIMDbに載っている俳優のみ)。
本人もこのゲームが大好きで、2人の子供とよくプレイするという。


http://oracleofbacon.org/


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2009年04月08日21:54 今週の個人的に琴線に触れた記事


http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20090326ddm003070180000c.html


アーネル・ピネダさん=ネットで夢を実現させたボーカリスト


ポイントはフィリピンとかジャーニーとか41歳とか。


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2009年04月09日22:23 34歳にして初めて野坂昭如を読む


小説家志望と言っときながら
恥ずかしながらこれまで野坂昭如を読んだことがなかった。
新潮文庫の「アメリカひじき・火垂るの墓」を今更ながら読んでみた。
火垂るの墓」は正にあれですよ。映画の原作の。


あぁ・・・


読んでて辛かった。
映画以上に辛い。



アメリカひじき」の次の、「焦土層」を読んで
いてもたってもいられなくなった。
文学的な完成度は「火垂るの墓」の方が上だろう。
しかし、「焦土層」の方がはるかに辛い話だ。


親孝行したいときには親はなし。
ゴールデンウィークには青森に帰ろう、と思った。


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2009年04月10日13:40 タケフジ


自転車に乗ってると、取り留めのないことを考える。



昔、「竹藤」という苗字を見かけたことがある。


この人が初対面の人に電話をかけると、
借金の取立てに思われて切られることもあるんだろうなあ。


ということを徒然と思った。


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2009年04月12日21:43 カルピスソーダ


グラスに氷を入れて、カルピスソーダを勢いよく注ぐ。
コーラのシュワシュワした泡とは違って、
真っ白いクリームのようなきめ細かい泡がムクムクと立ち上がる。


去年の夏からカルピスソーダにやられっぱなし。
今年もまた、シーズンが来た。


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2009年04月15日20:07 そういえば最近バトンって見ない。


そういえば最近、mixi とかこういうサイトで
バトンって見ないなあと思う。


それって SNS という存在の停滞と
波長が合っているのではないかと考える。


SNS というものがブームではなくなり、
全然目新しいものではない。
飽和状態にあって、淘汰されるようになった。


別に mixi がなくたって困らなくなった。


何もわざわざ SNS サイトに
なんか書く(ために書く)必要はなくなった。


そういうのがいつのまにかバトンを不要なものとした。



それともただの、流行り廃り?


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2009年04月19日19:19 メモ


Rockin'on JAPAN 2009/03


AA= に対するインタビューにて、山崎洋一郎氏の質問より。


「話聞いてておもしろいなと思ったのは、
 ずっと自分の中にある夢みたいなことを、
 俺はこれだっていう大切なことを、
 それはなんだろうか?って自分で自分を見たときに、
 実はそれって夢みたいなことであると同時に、
 自分の中の一番大きな矛盾だったりもするわけじゃないですか。
 一番答えがない部分だったり、解決されてない部分という。
 で、そこを表現するというか、そこを提示するのが、
 ロック・ミュージックの一番本質的な部分だと思うんですよね。
 自分の夢のような部分でもあり、
 一番自分の不可解な謎の、答えのない部分っていうのを、
 どれだけ堂々とありのままに人に出せるかってことって、
 すごく重要だと思うんだけど。
 でも今、音楽からそういうファンクションっていうのが、
 ものすごくなくなりつつある。
 どんどんなくなっているというふうに思いません?」


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2009年04月22日22:53 メモ


セリーヌ 「夜の果てへの旅」
上巻、p.130


「この点は、クロード・ローランの言うとおりだ、
 絵の前景というものは常に忌まわしいもので、
 芸術的要請からしても作品の興味は遠景のうちに、
 とらえにくいものの中に据えなくてはならない、
 そこに虚偽が、すなわち現実からかすめ取った夢が、
 人間の愛するたった一つのものが逃避するのだ」


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2009年04月26日19:17 こんにちわ


なかなか美人で笑顔が素敵だったり、
頭の回転が速くて笑わせてくれたり、
優しくてちょっとした気遣いを見せてくれたり。


どんなに素晴らしい人であっても、
「こんにちは」を「こんにちわ」と書かれると
ものすごく萎えてしまうのはなぜなんだろう。


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2009年04月29日22:38 白昼夢<<自分のこと>>
ゴールデンウィークは青森に帰る


 +<<世の中のこと>>
豚インフルエンザが世界的に流行<<予想される事象>>
・5/3に青森に戻る
・5/4より、東京で豚インフルエンザが流行の兆し
・5/5徐々に拡大
・5/6青森で自宅待機を命じられる
  「いやー仕事できないねー。しょうがないねー」