話が前後しますが、年末、青森に帰るまで。
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12/26(土)
前の晩、「ファニーゲーム U.S.A.」を見て、寝たのが午前２時。
起きたら正午を回っていた。
前の日割と食べていたので腹は減ってなく、夜まで何も食べない。
大阪出張の翌日のことを書く。
15時頃部屋を出て、外へ。
池袋の西武でクラブオンのたまったポイントを商品券に引きかえようと
７階のセゾンスクエアに行ったらものすごい人だかり。
番号札をもらったら40分待ちだという。
今500番台で、僕がもらった番号は7番。一巡しなきゃいけない？
気が遠くなる。（実際には700番の次が1番だったので、約200人待ちだった）
下のLIBROに行って、年末年始に読もうと
この前出た村上春樹の短編集「めくらやなぎと眠る女」を買う。
また７階に戻る。
空いてた椅子を見つけて座って、ヴァネッサ・ベルの伝記を読んで過ごす。
30分待って2000円の商品券に引き換え、
12階のWAVEでCDを買おうとしたらWAVEがない。
音楽小売業界のこの不景気、HMVだけじゃなくやはりWAVEもか。
うーんだったらこの忙しい時期に30分も待たなかったなあ。池袋にも来なかった。
商品券はLIBROでヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』と
ヘミングウェイの短編集の第三集に引き換える。
有楽町線に乗って銀座へ。映創会の忘年会。
火鍋の食べ放題・飲み放題。ひたすら飲み食いする。
ここ何年、というか10年近く会ってなかった人も現れ懐かしかった。
2次会に行って、丸ノ内線の終電で帰ってくる。
午前１時に寝る。
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12/27(日)
10時起き。
この日は年賀状を作る、と決めている。
昨年末に買ったPCだと
年賀状作成ソフト（Microsoftのはがきスタジオ）とCanonのプリンタが
たぶんOS（VISTA）が新しすぎてどちらも使えず、
OSがXPのネットブックの方にインストールして作業しようとするが、
はがきスタジオがなぜかインストールできない。
「作業を続行するには再起動が必要です」と出るので、再起動してもまたしても
「作業を続行するには再起動が必要です」と出る。その繰り返し。
メッセージにホットフィックスの番号が出るので、
Microsoftの側でインストールさせないように制御している？
開発・生産が終了している製品はインストールできないようにするとか。
仕方なくヨドバシに買いに行く。
その前に中野ブロードウェーへ。
レコミンツのSide-B（映像コーナー）にて「サン・ロレンツォの夜」のDVDを中古で買う。
その後住友で天ぷら定食のC（一番高い）と恵比寿ビール。
新宿へ。西口のヨドバシでソースネクストの筆王ZEROと
売ってた一番小さいプリンタってことでCanonのを買う。
一度買ったらその後のアップデートは無料というソースネクストのビジネスモデルはすごいな。
みんなそれ買うよね。4000円しなかった。安い。
プリンタは2万4000円。
たまったポイントでガンズの「Use Your Illusion II」と
Slipknotのファーストのデラックス・エディションに引き換える。
帰ってきて、クリーニング屋と洗濯。
プリンタと筆王のインストール。つつがなく終わる。
この時点で16時ぐらいか。ようやく年賀状を作り始める。
はがきスタジオの住所録を読み込めず、去年受け取った年賀状の住所を全て手入力する。
大した手間ではない。
文面もささっと。スペイン旅行の写真をコラージュする。
プリントアウトして、手書きで一言メッセージを添える。
ひと段落。あーこれで年が越せる。
それにしても、不要になったプリンタを下取りに出すにはどこがいいのだろうか？
その後編集学校の課題の簡単なやつを答えて、
春からの最上級コース「離」の申込をする。
缶ビールを飲みながら、ショーン・ペン監督の「イントゥ・ザ・ワイルド」を見る。
それまでの生活を捨てて一人アラスカの荒野を目指す若者の話。
なかなかよかった。
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12/28(月)
世の中は年末年始に入った人も多いようで、行き帰りとも地下鉄が空いていた。
僕も今日で仕事納め。そういう人がほとんどのように思う。
金曜にプロジェクトの納会があったけど、今日は今日でお客さんの方の納会。
仕事を切り上げて、缶ビールを飲んで１時間ほどまったりして過ごした。
今年やり残した仕事はたくさんあってほとんど来年に持ち越しなんだけど、
どうしてもやっておきたかったのが今年の議事録を全部書くということ。
議事録中心主義を貫いて早何年と続けてきて、
先月末無茶苦茶忙しい時期に書けなかった２本を最後に書いて、
それがなんかの役に立つかと言えば自己満足に過ぎないのかもしれないけど、
書き終えてほっとした。ああ年が越せるなあと思った。
昼14時まで待ってキッチン南海でカツカレー with チーズトッピング。
夜、納会の残りを持ち帰る。僕が開けた「いいちこ」のボトルも。
ヴァネッサ・ベルの伝記400ページがようやく半分まで来る。
帰ってきて、カーネーションのライブ・アルバム「Wacky Packages」のデラックス・エディションを聴く。
いい。とてもいい。最初の「オートバイ」が特にいい。
カーネーションらしいぎこちなくて人懐っこくて、体温のある独特のグル―ヴ。
青森帰省に備えて、iPhone の曲を整理する。
