1/9 - 1/15

1/9(土)


3連休初日。10時半起き。
昨日途中まで見た『フォー・ウェディング』の続きを見る。
ご飯を炊いて、サバの味噌煮の缶詰、インスタントの野菜の多いみそ汁。

コンテスト応募のための短編の作業。
昔書いて未完成のままとなった長編の一部分を抜き出して10枚の長さにする。
正月に青森に記憶を頼りに部分と、そもそもの原稿とを突き合わせて、マージして削っていく。
17枚ぐらいの長さになって、14枚にまで削ぎ落とす。あと4枚。


編集学校の課題。ほぼ出来上がっているが、推敲を重ねる。少し手直しをする。
提出期限は明日。


15時頃腹が減って、ご飯を炊く。
正月に母が作ったカレーを温めて食べる。


たまっていた新聞を読む。


夜、映画を2本見る。
ブロークン・フラワーズ』『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
焼酎のお湯割りを飲みながら。
気が付いたら午前0時を過ぎている。
iPhoneの曲の入れ替えをして、寝る。

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1/10(日)


10時起き。
なんだかウダウダしたまま時間が過ぎていく。
青森から帰ってくるときに読んでいた
スコット・ウォルヴン『北東の大地、逃亡の西』の続きを読む、読み終える。
腹が減ってないし、リンゴだけでいいかと皮をむいて食べているうちに腹が減る。
ご飯を炊いて、カレーを温めて掛けて食べる。これでカレーは終わり。


天気がよかったのでシーツと枕カバーを洗濯して干す。


編集学校の課題の締め切り。
ほんとは夜までで、普通皆ギリギリまで粘るんだけど、
これはこれで完成してしまったと思い、昼のうちに提出。
(早々と完成させてしまったら、そこから先進もうとしないってのは余りいいことではないのだが・・・)


その後、昨日に引き続き短編小説の手直し。
推敲を繰り返し、14枚→11枚までシェイプアップ。
あと1枚。しかし、ここからきつい。


気になって取り寄せてみた Black Tambourine のCDを聴く。
「Complete Recordings」ってなってて、10曲しかない。
インディー・レーベルから出したシングルがほとんど。
不器用で愛葬の悪いギターと、けだるい女性ヴォーカル。
だけどどこかキラキラとしている。これはいい。


編集学校の次の課題に着手。
しかし、いいアイデアが思いつかない。
映画を見る。タヴィアーニ兄弟の『サン・ロレンツォの夜』


夕飯。ご飯を炊いて、母の作ったハンバーグの残りを温める。
この2日間、基本的に部屋を出ていないので金を全く使っていない。いいことだ。


レニングラードカウボーイズ、モーゼに会う』を見る。
1作目よりは面白くない。
焼酎のお湯割り、ウィスキーのソーダ割り、ラムをロックで。


澤野工房のジャズを2枚聞きながら、たまっていた新聞を読む。
古いのだと昨年の11月。
気が付いたら午前1時近くになっていて、眠る。

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1/11(月)


3連休3日目。やはり10時起き。
編集学校最難関コース「離」を申し込むに当たっての課題文を書く。
何を書くか、というか、これしか書きたいことないなというのが決まっていたので、
それほど時間がかからず出来上がる。
締切までまだ時間はあるが、さっそく送る。


年末の客先での納会で余って持ち帰ってきた豚バラ肉とレタスのサラダ、
凍らせておいたのを前の晩から自然解答してチャーハンを作る。
けっこううまくできた。


先日に引き続き、短編小説に取り掛かる。
10枚という枚数に切り詰めることができた。
第一稿が完成したが、こちらは締切まで手元に置いておく。
もっともっと変容させたい。


編集学校の次の課題へ。
今月は週替わりで作品を完成させなければならなくて大変だ。
スピード勝負。あと、2つ。
ネタが思いつかず、クリーニング屋に行って帰ってきて、
西友に行って帰ってきて、という間になんとかひねり出す。
これでいいのかどうか微妙だけれども、素案を書いて送る。


キッチン、というか排水溝の掃除をする。


昨日の作品提出、今日の素案提出、「離」の課題提出、短編小説の第一稿と
この3連休に予定していた作業がどれも間に合った。
気が抜けず、大変だった。ずっと引きこもり。
夕方から一息ついて映画を見る。
昨日からの流れでタヴィアーニ兄弟の『父/パードレ・パドローネ』
リンゴの皮をむいて、食べながら。


もう一本ビレ・アウグスト監督の『ペレ』を見るかどうか迷ってやめる。
2時間半もあった。
風呂を沸かして入って、缶ビールを飲む。
カット野菜と青森から持ち帰ってきた牛の「さがり」を炒めて食べる。
新聞をまとめて読む。まだなくならない。
iPhoneの曲の入れ替えに没頭する。
午前0時になって、眠る。


Espers の3枚目、菊地雅章の70年代のセッション、
Sabu が Blue Note で出したアルバム、などを聞く。

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1/12(火)


3連休明け。
最高気温は6℃だという。寒い一日だった。


あったかいものが食べたくなる。
昼、ふくるるにて日替わりの定食。
アジフライ、白身魚フライ、かけそば。
夜、家に帰ってきてご飯を炊いて鯖の味噌煮の缶詰、
インスタントの野菜のたくさん入った味噌汁。リンゴ。
たまっていた新聞をいくつか読む。


指輪物語』の8巻に戻る。
帰り、読みかけだった第一次大戦後のフランスの思想家に関しての新書を読む。
帰ってきて続きを。読み終える。


Asobi Seksu のアコースティック・アルバム『Rewolf』を聴く。なかなかいい。
その後、ロバータ・フラックの『やさしく歌って』
表題曲は小さい頃から何度となく耳にしていて、
誰のなんて曲だろうとこれまで思ってきたものだった。
今、突然知ることができてとても感慨深い。
コマーシャルでもよく使われてきただろうし、誰でも知ってるはず。


23時半に眠る。

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1/13(水)


昼、小川町方面のラーメン屋に入ってみる。
カウンターだけで、全員入れないかなと思いきや地下があって広かった。
ラーメン屋とは思えないぐらいの広さ。
家賃も高いだろうに、と余計な心配をする。
つけ麺のメニューが、普通の「つけ麺」と「おいしいつけ麺」と両方あって、
この差は何なのだろうと一同興味津々。
じゃあ普通の方はおいしくないのか??
つけ麺が苦手な僕はチャーシュー麺を食べた。特記事項なし。


夜、帰ってきてご飯を炊く。
コンビニでおかずを買おうとして、目に付いたおつまみセットにする。
揚げ餃子、ウィンナー、鶏の唐揚げ、ハッシュドポテト
体に悪いなあとサラダも追加する。


高校サッカー青森山田が、決勝で敗れたことを知る。(二日遅れで)


編集学校の前回提出の素案がやり直しとなり、再度検討する。
しかしアイデアが思い浮かばない。
作品を書けと言われたらいくらでも書けるんだけど、
お題に沿った内容で検討していくというのはなかなか難しい。


この日もまた寒く、風呂を沸かして入り、布団乾燥機をかける。
23時半に眠る。

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1/14(木)


相変わらず寒い。
昼、「弁慶」で鯖の塩焼き。
夜、コンビニのサンドイッチとサラダ。


帰りの地下鉄で『指輪物語』の8巻が最後のところまで来て、
家で寝る前に読み終える。


コートの袖のボタンが、ドアに引っ掛けて外れる。
ブルーな気持ちになる。


夜、PJ外の打ち合わせ。遅くなる。


編集学校は再回答がまたNGで、なかなか厳しい。難しい。
とりあえず夜も更けていたので、寝る。

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1/15(金)


ジャック・ロンドンの短編集『火を熾す』を読み始める。
翻訳家柴田元幸が「Coyote」に連載形式で訳していたもの。
初めてのジャック・ロンドン、表題作が素晴らしかった。
もっと若い頃に読みたかった・・・


昼、まんてん
金曜ということもあって仕事は疲れ切っている。
定時で上がって原宿に『コルテオ』を見に行く。会社のイベント。
終わってさっさと帰ってくる。
TSUTAYA DISCASから借りた『グエムル』を見る。
コルテオ』の鑑賞に当たって社員に配られたサンドイッチを食べる。
午前1時半、寝る。