離 - 109:初エアコン、神戸屋キッチン、阿佐ヶ谷まで歩く

そういえば昨日、今年初めてのエアコン。
冷房ではなく、ドライですが。
今日もまた帰って来て部屋の中がモアッとしていて息苦しく、ドライ。


昼、近くのハンバーグ屋へ。サラダとスープをお代わり。
夜はいつもと違うものを食べよう、かつ、あっさりということで
荻窪駅LUMINEの神戸屋キッチンでエビカツのサンドイッチを買う。
揚げ立てで家に帰ってからも温かく、おいしかった。


卒業論文で追い込まれる。
とにかく考えに考え抜け、と言われて考えるのであるが、
そうそう簡単にアイデアが出るものでもなく。
仕事の合間もそれとなく考える。いろんなことが浮かんでは消えて、形にならない。
帰ってきてサンドイッチを食べて、
どうにかしなきゃ、このままだとまずいといてもたってもいられなくなって
着替えて部屋を出て当てもなく歩く。
駅前から橋を渡って阿佐ヶ谷方面へ。そのまま阿佐ヶ谷へ。
最初のうちは iPhone で音楽を聴いていたのが
そんな気分でもなくなり、イヤホンをはずす。
杉並区役所からアーケード街を駅まで歩いていって、引き返す。
何も思い浮かばず、ぼんやりとしたまま
また橋を渡って荻窪に戻ってくる。
最後の最後、ヒントがひらめいてもしかしてこれがとっかかりになるか?
あれこれ敷衍してみる。うーむ。
コンビニでウィスキーを買って、一度部屋に戻って、
まだもう少し考えたいと再度駅前まで歩いていく。ブックオフへ。
帰ってきてメモを書く。
テキストを読み返して、23時を過ぎて寝る。


チーム内で勉強会を開催しようという話になる。若手の相談に乗る。
「離」を経験すると、僕が講師になってバーッと話して
若手が坐って聞いてるだけの集まりを「勉強会」とは呼びたくなくなる。
知識の断片が右から左に流れて終わり。
有機的な知を生み出さない。それだと役立たない。
なので、ある程度事前にテーマは用意するとしても、
そこでは自ら問いを立てて考えて議論する場としたい。と主張する。
・・・キョトンとされる。
でも、そういうワークショップが必要だと思うんですね。