昨日の夜、旅行会社から来週のベルリン旅行の旅程表や
フライトのEチケット、ホテルのクーポンなどが届いた。
飛行機はロンドン・ヒースロー空港で乗り継ぎとあった。
あー事前に知ってたらロンドンで1泊したなあ。考えもしなかった。
ヒースロー空港のサイトは日本語のページがあって、すげーと思う。
たとえ1ページとはいえなんかとても助かる。
しかも間に合わせっぽくない。安心感がある。
http://www.heathrowairport.com/portal/site/heathrow/menuitem.ff9ffbbb109c73feac81cb109328c1a0/?lang_code=ja
成田空港に英語のページが用意されているというのとは立場が違いますよね。
荷物の受け取りのない乗り継ぎなら
入国・出国審査無し、セキュリティ・コントロールを通過するだけでよいと分かる。
航空会社はブリティッシュ・エアウェイズ。初めて乗る。
JALと提携してるので、貯まったマイルで福岡往復のチケットに引き換えて
可能なら3月の3連休にさっくり行ってしまおうと思う。
で、博多から高速フェリーに乗って釜山へ。1泊。
日帰りもできるようだ。
http://www.jrbeetle.co.jp/
BAだと成田は第2ターミナルか。スケジュールを見たら11時発。
今回は冬なので荷物も多いだろうし、
大型のバックパックではなくスーツケースで行こうと思う。
だとすると身動きとりにくいので
新宿から成田エクスプレスに乗ってみようかと考える。
あとはベルリンのテーゲル空港に着いてからだなあ。
周りを地下鉄が走ってないようなのでバスに乗ろうかと思うが、
スーツケースってどうなるんだろう?
トランクに預けるのだろうか?
預けたとき、きちんと引き取れるだろうか。
そういう些細なことが今、一番気になることだったりする。
目的のバス停で下りられるかどうかよりも。
『かなしみのクリスチアーネ』という本を今、読んでいる。
原題は「われら動物園駅の子どもたち」となって、
このタイトルで映画化されているはず。
クリスチーネ・Fのことは僕は楠本まきの漫画で知ったんだったか。
ベルリンが舞台。12歳にして麻薬を覚え、14歳にしてヘロイン中毒となり、体を売る。
この動物園駅ってのを訪れてみたいと思っていたところ、ホテルが割りと近くだった。
日中気をつけて歩く分には、そんな危険なところではないように思う。
あとは道中で何を読むか?
野田努『ブラック・マシン・ミュージック』と
コニー・ウィリスの『犬は勘定に入れません』が最有力候補。
毎度毎度のことながら、いつもここのところで最も悩む。