今日から2泊3日で富山へ。大学の先輩を訪ねて。
寮と映画サークルの先輩が故郷に戻って、もう何年となるのか。
結婚式に呼ばれて冬の富山へと飛行機で向かった。
いつか行こうと言っているうちに5・6年経つのかもしれない。
僕の方も忙しかったのがあれこれ片付いて、今回ようやく動き出せた。
昨年夏に京都で会った同期の友人とこの件話したのがきっかけで。
それでも実現まで1年かかったことになる。
大学の寮の同期・先輩と行くとはいえ、僕らも30代後半。
ひとりフラッと旅して現地集合というわけにはいかなくなって、
家族連れも2組となる。それぞれに小さい子どもを抱えて。
移動は車だったりする。
以下、旅の計画。初日夕方まではひとり行動。
その後の団体行動も例によって僕が計画する。
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■2012/09/21(金)
富山へと新幹線を乗り継いで移動。
07:48 東京 → 09:04 越後湯沢 JR新幹線MAXとき307号
09:14 越後湯沢 → 11:22 富山 JR特急はくたか4号
この日は休暇を取った。いつも通り起きて、朝から出発。
今回もって行く本は
トマス・H・クック『緋色の記憶』
渋澤龍彦『東西不思議物語』
イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』
さて、道中ビールを飲むべきか…
「西町大喜 富山駅前店」にてさっそく昼食。
「富山ブラック」と言えばこの店か。
本当は「本店」がいいんだろうけど、近いのでこちらへ。
http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000522/
駅に戻って、「ポートラム」という路面電車に乗って終点の岩瀬浜へ。
日本海と向かい合ったのちに、ブラブラ歩いて「富山港展望台」や
http://www.jalan.net/kankou/180000/180500/spt_16201ad3350046247/
「北前船回船問屋(森家)」に行ってみる予定。
http://www.city.toyama.toyama.jp/other/shisetsuannai/morike.html
歩いてか、「ポートラム」に乗ってか。あるいはレンタサイクル。
富山駅方面に戻ってきて「富岩運河環水公園」へ。
http://www.kansui-park.jp/
「富岩水上ライン」という遊覧船に乗ってみる。
http://www.fugan-suijo-line.jp/
近くの「樂翠亭美術館」を訪れて
(今は『もの派の作家たちとその周辺』というのを開催しているようだ)
http://www.rakusuitei.jp/』
神通川の橋を渡り、「富山県水墨美術館」にも。
(同じく『いのちの煌めき 田渕俊夫展あくなき日本画への挑戦』)
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
駅まで戻ってきてビジネスホテルにチェックイン。
翌日は高級な旅館に泊まるのでこの日は格安で。
その後、どうするか。時間がなかったら駅前の商店街をぶらりと。
時間があれば反対側、駅の南側へ。「富山城」は一応行った方がいいのかな。
http://www.info-toyama.com/_sightseeing/000362.html
今も残る富山薬売の店舗「池田安兵衛商店」も気になるし、
http://www.hangontan.co.jp/
「富山県立近代美術館」も入れたら入りたい。
(『デザインとしての椅子 アートとしての椅子』)
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm
夜は合流して、先輩お勧めの寿司屋「えび寿司」へ。
知る人ぞ知る店だという。
http://www.ebizushi.com/
その後先輩行きつけのスナックへ。
果たして帰りは何時になるか…
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■2012/09/22(土)
ひとり参加組は 10:15 頃ビジネスホテルのロビーに集合して、富山地鉄の駅へ。
昼メシは駅弁かな。
宇奈月温泉の駅で先輩家族ともうひとり同期と合流して、
「黒部峡谷トロッコ電車」に乗る。
http://www.kurotetu.co.jp/
13:11 宇奈月発 → 14:33 欅平着 (リラックス客車)
16:01 欅平発 → 17:16 宇奈月着(リラックス客車)
戻ってきて18時頃宿に到着。ここでもう一家族と合流。
今回は「延楽」へ。1泊2万近い。高いけど、ここが最も落ち着けそうだった。
http://enraku.com/
3部屋合同で食事して、温泉に入って。
夜は夜でまた飲みに行くんだろうな…
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■2012/09/23(日)
各自部屋ごとにチェックアウト、帰路に着く。
富山地鉄で富山駅へ、ひとり参加組はここで解散。
そこから東京駅までの切符はまだ買っていない。
その場の流れで決める。まさか乗れないということはないだろう。