ユニットバスのパイプを交換する

先月だったか。夜、職場から帰ってきたら大家さんに呼び止められて、
ユニットバスから水漏れしているようなので水道屋さんに点検をお願いしたという。
確かに漏れてるということで大家さん立合いの元、次の日さっそく応急処置をする。
CDに本に山積みにして今にも崩れてしまいそうな部屋。床がぬけそう。
ある意味親に見られるよりまずかった。しかし、急な話でどうにもできず。
(いや、1ヶ月あったところでどうにもできなかったけど)
あれこれ不要なものを慌てて捨てて
ユニットバス周りを掃除しただけで翌日を迎えた。
大家さんからは何も言われず。ほっとした。


部品を取り寄せたら交換するので、そのとき改めて本格的に修理するという。
それが今日の朝。8時半に来るというので、休みの日なのに8時起きで待っていた。
終わったけど今、眠い。


洗面台のゴム栓や台の下につながっているパイプなどを一通り交換する。
四隅のボルトを外してパネルのようなものを開けて薄暗い中で
排水溝か何かにつながっているのを初めて見た。
こういうパネルを開けないと掃除できない箇所があって、
開けた瞬間の周りの黒ずんだ汚れにちょっと恥ずかしくなる。
広いバスルームならばよかったんだろうけど、
余りにも狭すぎて水道屋さんも大きな体をよじってどうにか作業している様子。
僕も中に入って脇で、というわけにもいかない。
その雑巾でちょちょっとやってくれないかなあと思うが、それは別料金か。


それにしても。10数年この部屋にそのまま住んでいるけど、
ユニットバスの部品が規格がずっと変わらず交換できるということの便利さ。
JIS規格なのか。こんなときに世の人の賢さを感じる。


サラリーマンの休みに合わせて土日に出張工事に来るわけで。
なんだか申し訳ない。