空とぶリンゴ

昨日の夕方、青森からリンゴが一箱届いた。
りんごが届くと、「あ、冬なんだな」と思う。


いつも「ふじ」を送ってもらう。
そのなかにひとつ、母は「空とぶリンゴ」というものを入れたという。
中国のお金持ち向けに輸出して、1個3,000円! で売られているのだとか。
それをもらったので僕にも、と。


NHKのニュースでも取り上げられたみたいね。
http://www.nhk.or.jp/sendai/tohoku_z/past/2012/0502.html


「大紅栄」というようだ。
http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/appls/daikouei/daikouei.htm


その名の通り、これぞリンゴの赤、と言わんばかりの色をしている。
赤はお祝いの色なので好まれるのだろう。
共産党の色が関係するのかはよく分からない)


向こうで高値がつくと3,000円近くで、日本で普通に買うともっと安いのかな。
http://www.ringodaigaku.com/blog/2010/12/post-193.html


さっそく食べてみる。確かにおいしい。
しかし僕の舌はそれほど肥えてないので
「青森リンゴだったら何でもおいしい」わけで。
いつもの「ふじ」と格の上下みたいなものはよく分からず。


母は表面がベトベトするから気をつけて、と言ってて、
皮を触ってみたらほんとに、ワックスでも塗ってんじゃないかと。
リンゴの旨味が溢れ出てますね。


調べてみたら、NHKみんなのうた」にも
「空飛ぶ林檎」という曲があったみたいね。財津和夫が歌っている。
http://cgi2.nhk.or.jp/minna/search/index.cgi?id=MIN198508_02