スマホというもの

スマホ中毒に関する記事をたまに見かけて、
あ、自分もそうだなと思う。
チェックリストが載ってることが多いけど数えてみるまでもない。
朝起きてから夜寝るまでずっと肌身離さずにいる。
会議中だろうと机の上に置きっぱなしで、夜は枕元に。
朝起きて寝っ転がって眺める。
facebookTwitter かメールを。それぐらい。
なのにずっと立ち上げたり落としたりを繰り返している。


・小さい頃、ウォークマンやポータブルなテレビや電話に
 憧れたのが今、全てオールインワンで手に入って嬉しい。


というよりも


活字中毒だったのがただ単にスマホ中毒に移っただけ。


の話か。銀行の ATM に並んでるときとか、
ないともうどうにも時間をつぶせなくて困りますね。
たった3分とか5分のことなのに。
コミュニケーションがどうとか、
誰かとつながっていたいとか、そんなんじゃないですね。


二度とガラケーには戻れない。
最初に持った PHS がモノクロでスクリーンが2段組か4段組。
文字も 16x16 だったか 32x32 だったか。
メールはなかったように思う。いや、あったか。思い出せない。
通話ができて、電話帳があって、それぐらい。
それがつい、…いや、もう20年近く前のことか。
そりゃ進歩もするよな。


発想が貧困なのでこれ以上スマホがどうなっていくのか
あんまりイメージがない。
小さくなりすぎても使いにくいだろうし、
黙ってても容量は増えるだろう。
処理速度がさらに速くなって、それで何をしたいかね?


テレビ電話になるのか。
でも正直特に使いたいと思わない。
というか、携帯だと無理か。
いちいち腕を伸ばして顔から離して、映るようにして話すのか。
めんどくさいな。
固定してないと映像がぶれて見る側も嬉しくないだろうな。


…と、ここまで書いてきて思い出した。
既にあるわ。テレビ電話ボタンとか。
ただ単に僕が必要としていないだけだ。
iPhoneにはなかったよな。…必要最小限だけ。全然使いこなしていない)