橇ブーム

昼、ワテラスの「梅欄」に行って焼きそばを食べようということになる。
歩いていく。神保町から小川町にかけて、スノボの店が多い。
こんな話をする。「橇がブームにならないか」


・スキー場の斜面のうち、ひとつを橇専用にする。
 基本、橇は突っ込んでいくものなのでスキー・スノボと混在できない。


・橇にはブレーキとハンドルがなんらかあるとよい。
 スノーモービルからエンジンを抜いたような感じ。


・下っていってリフトでまた上がっていくとなると橇が邪魔になるので、
 上で借りて下で返すというのがいいのではないか。マイ橇はなし。


・本気で滑ったら相当危険なので免許制になるのではないか。
 ドライバーが操縦する橇に乗客が乗るなど。


子どもの頃、空き地にできた雪山を
赤や青の頑丈なプラスチックの橇で下りていくというのは
なかなか楽しかったものです。
時間にしては一瞬。だけど無限のスリル感があった。


そういえば昔は大型の橇を引きずって近くに買い物に出かけて
買った物を橇に乗せて帰るというお年寄りがいたけど、
さすがに最近は見かけない。
あれはあれでありだと思うが、自動車にとっては邪魔なだけか。


でもなんか町おこしの一環として
スローライフ的に橇の町なんてのがあってもいいと思う。
橇優先。小さな川をゴンドラが行くイメージで。