リュートというもの

古楽器リュートの話になって、Youtube で探してあれこれ聞く。


最初に薦めてもらったのがこちら。
「La mia Barbara J. Dowland, Mascardi Pustilnik」
 http://www.youtube.com/watch?v=LXTA-eH83Og


恥ずかしながら今日まで
リュートって笛のことだと思っていた。なぜなんだろう。


マンドリンに似てるなあ、でもネックが曲ってる。
ふーむ。これもなぜなんだろう。


会社の行き帰りに地下鉄の中で本を読むときに
アンドレス・セゴビアなど大御所のギター独奏集をよく聞くけど
リュートなど古楽器もいいなと思った。
独特な情感がある。爽やかな哀切。


Youtube でいろんな演奏を聞いてるなかで気になったのが。
やたらネックが長いのがあって、これってなんだべ?
Led Zeppelinジミー・ペイジが弾いてた
ダブルネックのギターのようなものだろうか? などと思う。
「Bellerofonte Castaldi - Concerto di E. Mascardi e M. Pustilnik, parte I」
 http://www.youtube.com/watch?v=reG35Z-0K2s


その続き。
「Bellerofonte Castaldi - Concerto di E. Mascardi e M. Pustilnik, parte II」
 http://www.youtube.com/watch?v=HmniG2FvCrw


「Bellerofonte Castaldi - Concerto di E. Mascardi e M. Pustilnik, parte III」
 http://www.youtube.com/watch?v=8WTzpJoaYYU


この時期に聞く清涼感のある音楽としてちょうどいいかもしれない。

追記:右側の女性の弾いているのがテオルボで、
左側の女性の弾いているのがティオルビーノというらしい。
このふたりの演奏が余りにも素晴らしいので
アルバムになっていないか探したら、あった。
「カスタルディ:-テオルボとテオルビーノのための作品さまざま」
 http://tower.jp/item/3012932/