大学の寮の同期の結婚式で朝から南青山へ。
テレビ局に勤めているやつなので
司会が現役のアナウンサー、
ふたりの思い出のビデオをつくったのも局の人たち。すごい豪華。
でも新婦の中学・高校の友人たちの作った
つたないけど気持ちのこもったビデオの方が心を打ったりした。
新婦に内緒で家族のコメントを入れたり。
新郎の出身地が沖縄なのでカチャーシーを皆で踊る。
僕らは黒のスーツにネクタイを締めて行ったけど、
かりゆしだった。うーむ、僕も沖縄アロハで行けばよかった。
スピーチではあれこれアドバイスを。
・男子厨房に入るべし(そして生活を分かち合う)。
・記念日をたくさんもつべし。
・大切な言葉は「ありがとう」と「ごめんなさい」
・夫という字はひとりの人がふたつのものを差支えている。
ひとつは妻、ひとつはこれから先に増えていく家族。
・結婚とはベストなパートナーを見つけることではなく、
これからの日々においてパートナーをベストな存在にすることである。
終わって渋谷に移動。
寮の先輩・同期とマークシティ裏のあの辺の安い居酒屋に入って飲む。
一橋学園の「一松」に行って白菜鍋を食べつつ
ビール瓶のケースを裏返した「お立ち台」を、という話もあったが、
さすがにここからは遠いとなって断念する。
その代わりに皆でスタ丼を食べて帰ってくる。
タクシーに乗って帰ってくる。山下通りから早稲田通りへ。
家に着いて、着てたスーツをクリーニング屋にもっていって
戻ってきた頃からゲリラ豪雨。
寮のブロックの同期、結婚してなかった三羽烏のうちのひとりが遂に。
残されたのは僕ともうひとり。
でもあれだけの素晴らしい披露宴に招待された後だと僕には無理だな…