荻窪いい店 '2013

日々神保町ランチマップの更新をしていて、
ほんとは地元荻窪のも作成したいんだけど手が回らず。


最近のここはいいね、という店を挙げておきます。
カレーの「トマト」「すぱいす」「ナタラジ」
ラーメンの「春木屋」「春木家本店」「二葉」など定番は除く。


ダイニングバーの「ogikubo hinata」と「寄港地」
カフェの「istut」ガレットの「comme des journaux」
マレーシア料理の「馬来風光美食」
もつ焼きの「カッパ」焼鳥の「ばぁど家」
中華の「北京遊膳」「潮州」台湾の「瑞鳳」
といった辺りが気になりつつ、行けてない。
あ、あと「アケボノステーキ」元横綱のね。


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■ビンギリ
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 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13126311/


 勝浦タンタン麺の店。
 激辛というほどではないがかなり辛い。山椒も効いている。
 足りない、という人はエビ辛味を入れるといい。
 真っ赤なスープには挽肉と玉ねぎ、ニラがたっぷりで、
 麺を食べた後にご飯にかけるとうまい。
 普通の担々麺や汁なしもメニューにはあるんだけど、
 結局いつも勝浦タンタン麺に味玉となってしまう。
 環八沿い。周りに他これといって店がないため分かりにくい。
 日曜は休み。


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■学園ラーメン 荻窪
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 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13128291/


 銀座「ニューキャッスル」のカライライスを受け継いだ店。
 それ以外のメニューは普通にラーメン屋なのでちょっと不思議。
 本家は大井町、大森、蒲田と洒落のきいたサイズ表記だったが、
 こちらは国分寺(小)、新宿(中)、神田(大)で
 ちょっと分かりにくい。
 とはいえあのピリ辛でもっさりしたルーと半熟の目玉焼き。
 好きな人はとことん通うと思う。僕もまたその一人。
 時々無性に食べたくなる。
 なお、以前の「ニューキャッスル」は老朽化に伴い閉店したが、
 2013年6月に移転して再会した模様。

 
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■ふじかけ
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 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13047195/


 天沼八幡神社の通り、すぐ近くに店を構える。
 物静かで上品な佇まい。シンプルで気取らない。
 味も同様に、丁寧で物腰柔らかい。
 客席から覗く厨房には薬草系?食材の大きな瓶が並んでいる。
 前菜も海鮮も天心もそんなにメニュー豊富ではない。
 それが逆に選び抜かれた、という印象をもたせる。
 休日には会席セット、天心セット、麻婆豆腐セットがある。


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■せきば
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 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13059245/


「ogikubo hinata」と「瑞鳳」の間に店を構える。
 見た目無口なおばちゃんがひとりでやっている。
 淡々と季節の移ろいの中にあるというような。
 自分で蕎麦を打っている。
 店内も静かで質素な雰囲気。本格派の
 にしんそば、鴨南そば、揚げモチそばなど。
 季節によっては鴨鍋もある。
 炊き込みご飯や小鉢のついたランチ。
 蕎麦は青森産とのこと。


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■炒飯の万博
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 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13133444/


 今、荻窪で一番人気の店のひとつか。
 土日の昼ともなると混んでて入れなくなっていることもある。
 炒飯専門店。時々メニューの入れ替えがある。
 研究熱心なのだと思う。新メニューを時々見かける。
 豪勢な万博炒飯は食べる前にいつのまにかなくなっていた。残念。
 2013年のサマソニにも出店してた。
 餃子やチキン南蛮など夜メニューも豊富。
 夜は貸切もOKとのことでいつかやってみたい。
 万博炒飯が600円からと安い。
 1日限定5食のパーコー炒飯や黒酢豚オム炒飯、
 海戦あんかけ炒飯、焼きチーズカレー炒飯など。
 寿通りの路地裏にある。