LINE というもの

最近 LINE を使うようになった。
facebooktwitter があればまあいいか、
メッセージも送れると思っていたのが、いつのまにか。
高校時代の友人たちとのやり取りが LINE のグループでなされていて
そこに加わって、というのが始まり。
今は自宅と(こっそり)会社の PC にもインストールしている。


LINE って、元々は無料通話を行うためのものだったはずだけど
使っている人ってどれぐらいいるのだろう?
僕は使ったことがない。
それでいくと LINE のアプリやゲームも利用しない。
先日、モールが発表されたけど、さてどうなることか。


今更の話だけど LINE はやはりスタンプに中毒性があって。
ムーンとかその辺のデフォルトのものには興味がなく、
ドラえもんとかブラックジャックとかうる星やつらとか
その辺りのを購入して使ってる。お里が知れますね。
でもスタンプだと facebook の無料の方がいい。
オリジナルのキャラクターだろうか。
「ビッグス&イエティ」であるとか「Anooki」であるとか
「携帯少女、ミム」であるとか、「サボテン」であるとか。


スタンプって2014年の今、単なるイラスト画像に過ぎなくて
技術的に難しいことなんて何もないじゃないですが。
だけど使う人の感性をくすぐることができる。
これがサービス開発、コンテンツ開発の醍醐味ってものなんだろうな。


そういえば今日の朝、facebook の利用者は2017年までに8割消える
という研究者予測のニュースを Yahoo! のトップで見かけた。
確かにそんな気がする。クールなものではなくなって久しい。
あくまで今一番手近にあるコミュニケーションツール。
使い勝手云々よりも、つながってる知り合いが最も多いから。
やっぱ SNS ってそこだよな。
いかに素早く、その人のネットワークを取り込めるか。
その人個人を取り込むのではなく、ネットワークそのものを取り込む。
その力学がどうなっているのか、興味深い。
(もちろん、リアルな自分を切り離してひとりきりで加わる SNSもあるけれど)