伊香保合宿 その1

昨日今日とイシス編集学校の29破(応用コースの29期)の卒業旅行
というか合宿で伊香保温泉へ。
全体に広く呼びかけて教室をまたいで学衆・師範代・師範が参加。
これまで教室単位で旅行というのは昨年の2月の倉敷・尾道はあっても
全体でというのは初めての試み。


なぜ伊香保になったかというと、今回の幹事の一人が群馬県在住で
汁講(オフ会)・感門之盟(卒業式)が予定つかなくて参加できず、
だったら皆さん来てくださいと。
話が出たらいっきに盛り上がって、あれよあれよというまに計画が具体化していった。
僕は今回自ら仕切らずに若手に任せて、求められたら少し意見を言うぐらい。
宿の手配やレクリエーションなど率先して皆で決めてくれた。
そういう旅行に乗っかるのも楽しいもんです。


土曜はいつも通り朝6時起きで荷物を鞄に突っ込んで新宿へ。
着替えと夜のつまみぐらい。
出かける直前に昨夜やりとりが飛び交っていた
当日の連絡先や予定表を取りまとめてメールで送る。
レスを追うのはめんどくさいので、最新版ひとつにまとまっている方がいい。
雪がまだ積もっているかもしれないし、
天候が急に崩れるかもしれないからとブーツを履いていく。
(先月の伊勢神宮の教訓)


南口方面、高島屋紀伊国屋の隣のJR東日本のバスターミナルへ。
08:00発伊香保草津温泉行きの「上州ゆめぐり号」に乗る。
ちょうど07:50大阪・京都行きや小諸行きが出るところだった。
08:00は福島行きの「あぶくま号」が同時に出発する。
明治通りを北上する。東新宿西早稲田
ホテル・サンルートや日清の本社。昔常駐していた頃に歩いて通った懐かしい道。
北関東と南東北なので「あぶくま号」がずっと一緒かと思いきや、
新目白通りに差し掛かって分かれた。
「上州ゆめぐり号」は西へ、下落合・新江古田と通りすぎて、谷原・豊玉方面へ。
練馬で乗客を乗せて、練馬ICから高速(関越自動車道)へ。
バスは行きも帰りも満席、僕は3週間ぐらい前にとった。


TOTOのベストを聞きつつ、裏の仕事で必要なダライ・ラマの自伝を読む。
朝早かったので何度もウツラウツラする。
そのうちに上里サービスエリアへ。20分の休憩。
この時点で20分の遅れ。そういえばところどころ渋滞していた。
バスを下りる。快晴。絶好の行楽日和。
朝飯代わりにフランクフルトを焼いていたのを食べる。
350円。アツアツでおいしかった。
中に入って土産物を眺めてみる。
なめこ」や「キティちゃん」はあっても意外とくまモンがない。
全国制覇してるのかと思いきや案外そうでもない?
(その後伊香保温泉の土産物屋いくつかで探すが、確かに見つからず)


サービスエリアから先、高速道路の柵の向こうは平野がのどかな町並みとなって
その奥には山頂に雪を抱いた山々が連なっていた。
渋川伊香保で高速を下りて渋川駅に寄って、伊香保温泉へ。
「こんにゃく博物館」の「ぐんま天文台」の看板が気になった。
伊香保温泉に近付く。
「グリーン牧場」や「竹久夢二記念館」そして「伊香保グランドホテル」