MacBook Airにさわる

先日、ノートPCを買うというので新宿のヨドバシについていった。
それまで Windows を使っていたのが、「MacBook Air」にするとのことだった。
その後聞くとまだセットアップしていないというので、
僕が代わりにやってみることにした。


白い箱を開ける。自分のものじゃないのになんかドキドキする。
まっさらな MacBook Air 薄くて軽い。
いやーこれは持ち運びたくなるなあ。この時点で僕も欲しくなった。
僕が iBook を使っていたのはカレコレ10年以上前か。
缶ビールをこぼしてキーが動かなくなって、
サポートセンターに問い合わせたら修理に10万かかると言われて
そのときから Mac ユーザーをやめた。


マニュアルらしいマニュアルはなく、
小さな折りたたみの冊子に付属品とアイコンの説明のみ。
ああ、Mac らしいなあとこういうのも嬉しくなる。
電源を入れて立ち上げて、冊子を参考にしたのは
電源コードとACアダプタの関係性が何なのか調べた時だけだった。
クールでそっけない画面のテイストは全然変わらず。
アイコンのたぐいは僕が使っていた OS7.xxの頃からはガラッと変わっていた。
でもよく見ると、SafariiTunes など
iPhone で日々接しているのと同じなんですね。
あ、そうか、そうだよな。これが案外、新鮮な驚きとなった。


画面下部にアイコンが並んでいて、
その左端に「Finder」があったのが妙に懐かしかった。
子どもの頃の友達に再会したかのような。


ネットワーク接続は LANケーブルではなくて Wi-Fi だった。
WiMAX2+ この設定も何気に初めてだった。
IDとパスワードを入れるだけですんなりいけた。
この手のルータ、仕事ではよく扱っていたけど
実物を触ったのは、実際にネット環境に繋いだのは初めてだった。
僕はいまだにイーモバの7.2を使っている。
帰省した時に青森で使うだけで、
全然使わないと月額基本料金が300円もしないから。
(回線がスカスカだから今だと7.2は速いという話はほんとなのだろうか?)
それもそろそろ見直さないとな。


僕も次は MacBook Air だな。
しかしその前にディスク容量がなくなったデスクトップの Windows の買い替えか。
実家に置きっぱなしのノートPCは Widows XP だったりするのだが…