「Web東奥」にこんなニュースがあった。
「深夜、無人の別荘から119番通報 誤報？それとも… 青森・八甲田」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-18104206-webtoo-l02
八甲田山の麓。
真夜中、119番通報を受けて消防署員10人が出動したところ無人の別荘。
そこは雪中行軍遭難箇所に近く…
まとめサイトにもあった。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1797197.html
八甲田山に行ったことのない人であっても、
明治35年、猛吹雪の中を強行して210名中199名が亡くなったという
雪中行軍のことを知らなくても、その怖さが分かると思う。
深夜、灯りらしい灯りもなく、深い森の中にひっそりと建つ別荘。
誰もいないはずなのに誰かが電話をかけている。
ホラー映画の題材にもなりそうな話。
島根県庁の時計250台が真夜中の 01:35 に一斉に停止していたという
昨年12月の事件、ポルターガイストともネットでは囁かれていたけど
実際は… という話にどこか通じる顛末なのだと思う。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140212/wlf14021207000001-n1.htm
たまったもんじゃないのは別荘の持ち主か。
足を踏み入れたくないですよね。
その電話には触りたくもない。
受話器を耳に当てたら何か聞こえてきそうじゃないですが。
（なぜか黒電話のイメージが）
僕なら即、別荘を売り払う。しかし買い手がなかなかつかないだろうな。
そして廃墟になり…
と考えるとそれもまた怖い。
遭難者の幽霊たちを引き寄せそうな。
