青森帰省 その2

昨晩はその後、何かのバラエティー番組で吉幾三青森市を紹介するというのを見た。
司会が安住アナでアウガ地下のイベントスペースで伊那かっぺいとトーク
「しゃべればしゃべったてしゃべらいるし、しゃべねばしゃべねってしゃべらいるし、
 どうせしゃべらいるんだば、しゃべんねでしゃべらいるより、
 しゃべってしゃべらいだほうがいいべ」が披露される。
吉幾三がオフィシャルの部分(上記)を、伊那かっぺいが自作の後半を。
吉幾三はその後香西かおりと合流して
年間300頭のみ、幻とされる倉石牛のステーキを出す店へ。


姫野カオルコ『ハルカ・エイティ』を読み始める。タイトルがいい。
23時に寝た。


新しい家を見に行くことになっていて、朝は7時前に起きる。
母が洗濯する音で目が覚めて、iPhone を見たら5時だった。
食事。目玉焼き、ハム、サラダなど。ホタテの稚貝を味噌汁に入れる。
NHKのニュースを見る。青森の最高気温は26℃。昼から雨。
家中に掃除機をかける。


8時半、叔父が車で来て新居まで乗せて行ってくれる。
現地で妹夫婦、不動産業者、建築会社の担当の方たちと落ち合う。
前に住んでいた人たちは既に引き払っていて、ガランとしている。
これからリフォームに入るのだという。
壁のクロスも全て貼りかえる。トイレの床なども。
その費用は前に住んでいた人持ちなのだという。
カタログからクロスを選ぶ。
無地がいいけど白は汚れが目立つなどあれこれ皆意見を言う。
建築会社の方は薄手よりも厚手の方がいいと。
その後あちこちの寸法を計る。
キッチンに食器棚と冷蔵庫は置けるか。
洗濯機はギリギリ足がはみ出て台に乗らないのではないか。
引越し後の僕の部屋を選ぶ。
クローゼットの脇の方が本棚のように棚が渡してある方にする。
今の部屋からは机と『ブラックジャック』や『ドラえもん』などいくつかのマンガだけを運ぶ。
ベッドや本棚といった家具は捨てることになるか。


帰りもまた叔父に送ってもらう。
新町に出てさくらの百貨店に寄っていく。
新町はねぶたの観客席の台が組み立てられ、スピーカーからはねぶた囃子が流れていた。
人通りはほとんどなかった。さくらの百貨店の地下も寂しいものだった。


戻ってきて、今の家は売りに出したと聞いて
その広告をコンビニに行ってコピーを取る。
母が疲れたというので昼はその近くで弁当を買う。
カキフライ弁当と魚ミックスフライ弁当。母が残した半分を食べる。
バラエティー生活笑百科」を見る。


ダンボールに東京に持っていく本を詰める。処分するものをより分ける。
午後は『ハルカ・エイティ』の続きを読む。
そのうちに眠くなって昼寝。どうにも起き上がれない。16時になっている。
うつらうつらしているとボンボンボンと花火が上がった。
近くの神社で夜店か。昨日が小学校の終業式だと聞いた。
温泉銭湯に入りに行く。空は曇り空が分厚く、いつ一雨来てもおかしくない。
遠くでゴロゴロと雷が鳴っていた。
上がってきてまだ降り出していなかった。
朝腰が痛いと言ったら母がアンメルツのような塗るローションを買ってくる。
それを脱衣所で塗ってみた。スースーする。
帰ってきて、近所のおばさんが持ってきてくれたリンゴジュースをグラスに注ぎ、
氷を入れて飲む。
遠くからねぶた囃子が聞こえる。夜店か。