第42回感門之盟

第42回感門之盟。30破と21花。
8時起き。プロノームの返答。
昨晩試したYoutubeへのアップロード、やはり水を処理できず。
もう一度やり直して出かけるギリギリまで完了を待つが、
今度は別な箇所でファイルが途切れていた。
諦めて、会社のPCにデータを移してそこだけ試してみるかと考える。


5月に国立で買ったアロハを着ていくつもりが見つからない。
10時を過ぎて豪徳寺入り。リハーサル。立ち位置の確認程度。
弁当をもらって食べて、さらに教室の集まりで「あめこや」へ。
玉子とじそばにする。他は皆もりそば。一人だけ遅れて出てくる。しまった。
13時半開始。21花では師範選書(大澤真幸『不可能性の時代』)をもらい、
30破では感門表を読み上げ師範Tシャツをもらい、AT賞:知文の大賞を紹介。
けっこうステージに立った。久々に裸足になった。
知文は受賞者に読んでもらうつもりが喋っていたら調子良くなって
司会の方に「そろそろ朗読を…」と促される。失敗。
しかしつかみの部分で笑いが取れたからいいか。


新しい師範代の教室名発表。
これまでに関わった人が教室名をもらう姿を見るのは嬉しい。
今回のタイトルは「われら、原郷に還る」だったが、あとの校長校話にて
「不思議な言葉の組み合わせを持つ教室名こそが、我々にとっての原郷だ」
とあった。しみじみと感じいる。


休憩に素麺が出る。薬味が天かすにごまにトマトに玉子焼きに辛子高菜…
10何種類と豊富でほぼ全部入れて全部乗せに麺ダブル。それをまたお代わり。
もらった師範Tシャツを着て記念撮影。
その後ずっと、アフ感まで着てる。
校長校話は原郷とノスタルジアタルコフスキーの話。
我々は未知なもの、異質なものを求めなければいけないと。
記念撮影は梯子を掛けてステージ2階に上る。
久々に「落册市」(松岡校長の蔵書のオークション)があって何冊も入れたが、
結果一冊も落札できなかった。


新宿に移動してアフ感。狭い店に60人以上集まってギュウギュウ詰め。
椅子を出してもらう。3,000円で飲み放題。
安さで選んだら歌舞伎町の雑居ビルの2階の小さな店。
店員は皆外国人だった。南米から来ているのだろうか。
気さくな方たちで対応はそんなに悪くはなかった。店長が柔軟な人だった。
飲み物を出して回るまでもたもたして乾杯まで時間がかかったり、
集金に手間取ったり、何よりも狭かったりで
今回は自分としては今ひとつな幹事だった。
僕は空になったピッチャーを運んでお代わりを継いでもらったり、
その後も多少幹事っぽいことをする。
テーブルを回って初めて合う人たちと話す。
AT賞の作品からこの人は光るものを持ってるなあと感じた何人かと話すことができた。
終わりの頃、AT賞の講評が納得いかないという方と議論へ。


もう一軒は上の階の店を紹介してもらってそこへ。
朝まで2,500円で飲み放題。つまみはほぼ不要としてもらう。
低いテーブルと椅子が並ぶ。部屋がふたつあるだけのバーというよりはスナック。
雑用係のおっちゃんがモップで掃除をしてて、自分はボーイ・ジョージの友だちであるという。
80年代にはいいときもあったのだろう。
その後紆余曲折があって最後は歌舞伎町か。
若い店長は場末の飲み屋街に生きる人という雰囲気を醸し出していたが、応対は丁寧だった。
先ほどの議論の続きをして後はもう誰と何を話したか思い出せず。というか途中から寝ていたか。
午前5時になって店を出て行く。
帰り着いて6時過ぎ。シャワーを浴びて眠る。