引っ越しに向けたあれこれ

引っ越しに向けたあれこれ。
今日の午前中は引っ越し業者の営業の方が来て実際に部屋を見て、見積もり。


ここ1カ月そこはかとなく断捨離をして、
今日も朝8時に起きて着なくなったTシャツやスーツをゴミ袋に詰める。
一袋分になる。
キッチン周りの不要なものとか、まだまだやらなきゃならないことがたくさんある。


昨晩、ようやく以前のデスクトップから新しいデスクトップへの移行が終わって
ヨドバシの買取りにもっていくためにプチプチに包む。
5年ほど使っていたノートPC(ネットブック)と
外付けのDVDプレーやとスピーカーも合わせて。


昨晩はこの機に、ウィルス対策ソフトをウィルスバスターに1本化した。
3台までインストールできるのを持ってて、1台分しか使っていなかった。
新しいデスクトップと、Surface へ。すんなりインストールできた。
これまでデスクトップはノートンを使っていて、
こちらも残り2台に入れられるみたいなんだけど、
そうしようと思って別なところを見てみるとライセンスの購入が必要とあって
どっちなのか確かめるのもめんどくさいから、明確なウィルスバスターの方を選んだ。
これまで使っていても噛み合わせが悪いのか、
エラーが起きて落ちたり、OSが立ち上がらなくなったことが度々あった。
新しいPCにプリインストールされていたウィルススキャンは
店員の勧めもあってアンインストールする。


引っ越し業者の青年が部屋の中へ。
果敢に飛び込んでくるものの本棚とCDラックの隙間から身動きできず。
布団とか冷蔵庫とか大きい荷物の数を数えて
CDの枚数(15,000枚?)を聞いてそれだけで見積もってしまった。
ロフトにはさらに本もたくさんあるのだが、梯子を上ろうとしなかった。
いいんだろうか。低く見積もることになるだろう。まあいいか。
以前新居を決めるために不動産屋を回っていた時に聞いた、
「引っ越し屋の値段なんて、あってないようなもんですよ」
という言葉を思い出す。


こちらは事前に箱詰めしても置く部屋がないため当日業者の方々に梱包してもらう。
一度に入れる人数も限られてくるのでやっかいそう。
高くつきそうなことを予め想定しておく。


歩いてトランクルームに移動。
こちらは以前から段ボールに詰めておいていたので、あとは持っていくだけ。
見積もってもらい、電話で話している間に
床につみあがっていた残りの本を紙袋に移した。
段ボールに入れなくてもいいらしい。これであとは当日を待つだけ。
(そういえば僕の部屋のCDたちは、CDラックに詰めたのをそのまま持っていくことになった)
思いがけずこちらもそれなりに費用が掛かることに。
部屋から遠く、駅の反対側で、
かつ駅前のバス通りに面して大型トラックを停めにくいためどうしても小型になってしまう。
となると1日で運ぶのは無理。
2日に分けて、部屋が土曜でトランクルームが日曜となった。


結果としてそこそこな値段に。後で妻に伝えたところ、当然のごとく難色を示された。
値段なんてあってないようなものだというなら、もっと値切れたか。
最悪20万位かかるんじゃないかというところは全然そこまでいかなかったので、
あっさりよしとしてしまった。


でもまあ僕の部屋はまだたいしたことなくて、
もっと大変な状況の引っ越し作業もあるのだろう。
聞いてみるとガレージの大型カヌーを一緒に引っ越したいので見積もってくれ
と依頼されたことがあって、見てみるとどんな大型トラックにも入らない。
丁重に断らざるを得なかった。
他の引っ越し屋にも同様に断られていたという。その後どうなったか。


見積もりが終わって、午後ヨドバシへ。買取りカウンターにもっていくと
デスクトップPCとノートPC、外付けDVDプレーヤーとスピーカーは
一目見て全部で100円。うーん、そんなもんか。
ヨドバシは以前ノートPCを買うと下取り優遇のチケットをくれたもんだけど。
今思うと Microsoft Surface を買ったときにそういうのなかった。
ま、不用品回収業者にもっていくとお金がかかるので安く済んだほうか。


そんなこんなであと2週間。
荻窪の生活も残り少ない。
とりあえず昼は名残惜しい店を訪ねておかないと、と「炒飯の万博」へ。