昨晩とある会合で新宿の「日比谷バー」へ。
店はずっと伏せられていて、当日案内されるまでわからない。
着いてみるとテーブル席にはメニューが置いてあって
この会合のためのオリジナルの表紙、
開くとオリジナルのカクテルが3つ並んでいた。
あ、この趣向いいなー と思った。
幹事曰く、店の名前を言ったら
このサービスを思い出す人もいるんじゃないかと。
だから伏せておいた。
カクテルはこちらから「これをベースにこれとこれを」と指定することもできるし
もっとざっくり「こんな感じで」と伝えることもできる。
用意してくれるカクテルは3つまで。
(店側は他にチョコレートで名前を書いたケーキだと
カクテルが七色?に光る巨大なグラスなんてのも用意してくれた。
至れり尽くせり)
本人には知らせずに
その人をイメージしたカクテルが用意されていると盛り上がりますよね。
実際、自分の名前の付いたカクテルがあって
世界中どこのバーに行ってもそれが飲めるとなったらこんなかっこいいことはない。
トム・コリンズって確かそうだったですよね。
「あの人いつもあれを飲んでる」というアレに自分の名前を付けることができたら…
彗星探しと一緒。新しいカクテルを作るしかないか。
そんなわけで昨晩は昆布茶を日本酒で割るとどうか、なんて話したのであった。