ふるさと納税

昨日高校の同級生たちのLINEグループを見ていたら
ふるさと納税」してみようと思うんだけど、という話になっていた。
寄付してもらえる特産品が
青森市だと「活ホタテ3kg」に始まり、
弘前市弘前城の一口城主になれるとか
埼玉県鶴ヶ島市東北本線のNゲージがあるとか。


世の中にはそういうものがあると知ってたけど
なんとなく自分には関係ないものと思っていた。
つまるところよく知らなかった。


ふるさと納税ポータルサイト」を見てみると
http://www.furusato-tax.jp/about.html


「個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、
 住民税のおよそ1割程度が所得税から還付、住民税から控除される制度です」


とある。それはいいなあと思うが確定申告が必要とのことで、
ああこの前書類を出したばかりだ…


強調されているのは使い道を指定できるということ。
青森市だと「地域・社会福祉」「産業・雇用」といったカテゴリーが挙げられている。


僕も40を過ぎたわけだし、少しはふるさとに寄付してもいいな。
というかするべきだな。
ふるさとの特産品をもらうというのは二の次で。


とは言いつつ、青森市に30万以上寄付した人がもらえるのが
ねぶた期間中のホテル宿泊券とねぶた祭・花火大会の観覧券というもので
これは今県外の観光客だと旅行会社に頼まないと難しいみたいだから
お値打ち企画かもしれない。
しかし限定4組まで。


札幌市だとさぞ豪華な特産品に違いないと思ってみてみたら感謝状のみ。
でも使い道の選択肢が
円山動物園の運営」「都市緑化の推進」「災害遺児手当ての支給」などと
具体的なアクション名が充実していて
ああ、これがあるべき姿なのだなと思った。