選本の続き。2000年代で選んでいた本が
そもそも棚がなくなったということで作業メモをこちらに。
何十冊か選んだ中で2000年代でこれを読むべきというリストを選び直してみた。
これまでに読んできたものと
この2・3日漁った中でこの辺りどうだろう、というのと。
なので客観性はないし、網羅性もない。
並びは特に順位を表すのではなく、順不同。
分かった範囲でオリジナルの出版年としてある。
◆2000年代個人的これを読め(実際、読んだことある編)
『オリガ・モリソヴナの反語法』米原万里
『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』多和田葉子
『あなたの人生の物語』テッド・チャン
『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー
『オシムの言葉』木村元彦
『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録 歴史編』菊地成孔・大谷能生
『へルター・スケルター』岡崎京子
『1Q84』(全6冊)村上春樹 ※文庫だとBOOK3までで6冊だけど、BOOK2まででよいと思う
『四畳半神話大系』森見富美彦
『ソラニン』(全2冊)浅野いにお
『かわいい闇』マリー・ポムピュイ、ファビアン・ヴェルマン
『雪』(全2冊)オルハン・パムク
『Wall and Peace』Banksy
『イニシエーション・ラブ』乾くるみ
『プラナリア』山本文緒
『解錠師』スティーブ・ハミルトン
『ベスト・アメリカン・ミステリ クラック・コカイン・ダイエット』スコット・トゥロー、O.ペンズラー編
『平ら山を越えて』テリー・ビッスン
『告白』湊かなえ
『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』江國香織
◆2000年代個人的これを読め(すいません、よんだことないけどたぶんこの編)
『氷』ウラジーミル・ソローキン
『博士の愛した数式』小川洋子
『瀕死の双六問屋』忌野清志郎
『マティスを追いかけて』ジェームズ・モーガン
『母をお願い』申京淑
『新リア王』(全2冊)高村薫
『ナラタージュ』島本理生
『HHhH プラハ、1942年』ローラン・ビネ
『書くことについて』スティーブン・キング
『センセイの鞄』川上弘美
『「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト』小菅正夫
『百年の愚行』池澤夏樹
『モードとエロスと資本』中野香織
『失点イン・ザ・パーク』ECD
『日本辺境論』内田樹
『ルポ貧困大国アメリカ』堤未果
『夜のピクニック』恩田陸
『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー
『ペルセポリス』(全2冊)マルジャン・サトラピ