2010年代これを読め

先週に引き続き、2010年代の読むべき本のリスト。


並びは特に順位を表すのではなく、順不同。
分かった範囲でオリジナルの出版年としてある。
『海街diary』『バガボンド』の1巻は2000年代だけど
今も続いているということで2010年代へ。


翻訳ものは日本の市場で発売されるまで
数年から十数年ぐらいかかるので、なかなか入ってこない。
よほど人気の作家か欧米で特大ベストセラーとならない限り
発売後すぐ翻訳が出るということはないんですよね。


◆2010年代個人的これを読め(実際、読んだことある編)
『クロニクルFUKUSHIMA 大友良英
『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ジェーン・スー
『コンニャク屋漂流記』長野博
寝ても覚めても柴崎友香
『芸術実行犯』Chim↑Pom
『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』金井美恵子
『25時のバカンス』市川春子
河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙』河北新報社
『カフェでよくかかっているJ−POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生渋谷直角
アイネクライネナハトムジーク伊坂幸太郎
『ライフ キース・リチャーズ自伝』キース・リチャーズ
『二流小説家』デイヴィッド・ゴードン
『岳傑作集 ベストクライミング石塚真一
人間仮免中卯月妙子
『「ひらめき」を生む技術』伊藤穰一


◆2010年代個人的これを読め(すいません、よんだことないけどたぶんこの編)
舟を編む光文社文庫)』三浦しをん
海賊とよばれた男百田尚樹
『悪貨』(全2冊)島田雅彦
『東京プリズン』赤坂真理
『NHKニッポン戦後サブカルチャー史』宮沢章夫
『未闘病記 膠原病、「混合性結合組織病」の』笙野頼子
『想像ラジオ』いとうせいこう
『怒り』(全2冊)吉田修一
『鹿の王』(全2冊)上橋菜穂子
『ドミトリーともきんす』高野文子
『海街diary』吉田秋生
バガボンド井上雄彦
3月のライオン羽海野チカ
きのう何食べた?よしながふみ
『ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち』川上量生加藤貞顕
『地図と領土』ミシェル・ウエルベック
プラハの憂鬱』佐藤優
忘れられた巨人カズオ・イシグロ
『その女アレックス』ピエール・ルメートル
『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語』常松裕明