大戸屋

先月27日、大戸屋社長の三森久実氏が57歳で亡くなった。


友人が facebook でシェアしていた記事を読んだ。
『「池袋の天狗」が「定食店のおやじ」に戻った日
 大戸屋ホールディングスの三森久實会長を偲ぶ』
 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/269473/073000009/
日経ビジネスオンラインの会員でないと続きが読めないですが…


吉祥寺店の話が出てくる。
当時3店目。火事で全焼した際に、今の大戸屋の店舗につながる
女性の入りやすいきれいな造りにしたところ当たった。
これが1992年。


僕が吉祥寺でバイトしていたのが1994年、
店長に安くておいしい定食屋があると聞いて昼によく通っていた。
何も知らずに。この店舗だったのかな。
その後国立に移り住んだら大戸屋があったので
都内各地に普通にあるものと思っていた。


よく書いてることだけど
以後、今に至るまで大戸屋を利用し続けている。
清潔感があるし、メニューの構成もいい。
「町の定食屋」でありながらも
妙に油っぽいとか食材が安っぽいとかいうことがない。
野菜が多く、味付けに深みもあり、毎日食べていても飽きない。
僕の体の1/5ぐらいは大戸屋でできているように思う。


実はとても感謝すべき方なのかもしれない。
ご冥福をお祈りします。
チキンかあさん煮フォーエバー。