「スーパーよさこい」「47 麺 MARKET」「ふるさとのねこ」など

昨日のコト。
6時半に帰ってきてシャワーを浴びて眠る。
10時半、宅急便で起こされる。その後眠れず。
妻は美容室へ。
見つからないシャツを探すため、4/28(月)黒川温泉、
4/29(火)熊本空港、羽田空港JALの遺失物係、東急のリムジンバスと電話をする。
しかし落し物の連絡はなし。どこに行ったのか。


表参道で待ち合わせる。
参道の通りはものすごい人だかりで「スーパーよさこい」が開催されていた。
広告がデコレーションされたトラックにMCが乗って、太鼓と旗と踊り手。
日本全国から集まっている。
ひとつひとつの集団が「よさこい」の名のもとバラバラすぎる。
それぞれがんばって練習してきて今も一生懸命踊っているんだろうけど。
好きになれない。
高円寺の阿波踊りもトラディショナルなものと若者たちの不良で前衛なものがあるけど。
ギリギリ譲れないここ、という根っこを共有している。
逆にスーパーよさこいは上っ面の入り口のみ模倣のように感じられて。


「チャオチャオバンブー」に入る。少し並んだ。小雨。
隣の餃子屋や近くのロブスターロールの行列は相変わらずすごい。
表に面した席に座る。
シンハービールを2本。まずは生春巻き、野菜の酢漬け、腸詰。
メインはパッタイナシゴレン
おいしいと妻も喜ぶ。ここは妻が出してくれる。


表参道の駅前に戻る。
スーパーよさこいの順番待ちの団体があちこちに固まっている。
小学生ぐらいの女の子だけ、とか、地方の大学のサークルっぽいのとか。
それぞれに揃いのカラフルな衣装を着て。


青山の「Farmar's Market」をブラブラと覗いて、渋谷に出て「ヒカリエ」へ。
8階では「d47 MUSEUM」による「47 麺 MARKET」
全国47都道府県の代表的な麺が集まっている。
青森だと八戸ラーメン。熊本だと太平燕
有名なとこだと静岡の富士宮焼きそば、愛知の味噌煮込みうどん、三重の伊勢うどん
山口の瓦そば、長崎の皿うどん、福岡はマルタイの棒ラーメン
香川は不思議なことに讃岐うどんではなく、小豆島のそうめんだった。


9階に上がって
岩合光昭写真展『ふるさとのねこ』を見る。
31日が最終日だからか、とても混んでいた。
隣の『バケモノの子』展は身動きできないぐらいになっていた。
サブタイトルに「津軽の四季、子ネコたちの物語」とあった。
その名の通り、津軽を舞台に子猫たちが生まれ育っていく日々に季節が重ね合わされている。
弘前のリンゴ農園は背景に岩木山が聳え立ち、青森の港は向こうに雲谷が見える。
子猫の兄弟は歩くことを覚えて、行動半径を広げ、
農園の中を探索してお気に入りの場所を見つけ、狩りをすることを学ぶ。
表情が豊かになって物腰にらしさが備わり、それぞれが掛け替えのない一匹になっていく。
包み込む津軽の自然は厳しくも優しい。雪に閉ざされ、夏は短いが、日差しは柔らかい。
今回の展示の写真集を買って帰る。


疲れていたのでバスに乗りたかったが、
笑点」が始まるからと田園都市線で。
ギリギリ間に合う。林家木久扇木久蔵親子が並んで登場、
やってることは河童のまねとかミネソタの卵売りとかいつものやつなのにいつ見てもおかしい。
大喜利の司会は円楽。歌丸の復帰はまだ。


進撃の巨人』の最新刊(17巻)を読む。
いつにもまして展開がよくわからなくなっている。
Boz Scaggs『Silk Digrees』の解説を読んでいるうちに眠ってしまった。


22時近く、目を覚まして腹が減っている。
先日の餃子の残りを焼いて缶ビール。
TOKIOの松岡が出て西荻窪荻窪の飲み屋を紹介する番組を見る。
西荻窪だと「戎」「よね田」荻窪だと「鳥もと」など。


今度実現するかもしれないちょっとした音楽イベントのための
選曲をやっているうちに午前0時を過ぎる。
ヨルタモリ』の傑作選。マツコ・デラックスやこの前見た甲本ヒロト福山雅治


明日も休み。明日の MUJI 出社は予定通りなしのようだ。
大丈夫なのだろうか。
予定がなくなったので出社も考えるが、徹夜明けなので休むことにする。