わけあって青森ゆかりの漫画を集めてみた。
青森を描いた漫画、青森出身の漫画家。
けっこうあるもんです。
知らなかったものばかり。
青森市ないしは青森県内でのみ流通している
地方出版の漫画もあるんじゃないかな。
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『美味しんぼ 100 日本全県味巡り 青森編』雁屋哲・花咲アキラ
http://www.amazon.co.jp/dp/4091814468
いわずと知れた『美味しんぼ』ですが。
今、こんな企画やってるんですね。
でも amazon のユーザーレビューを見てみるとなんかとても評判が悪い。
まあでもどんな食材が、どんな店が、どう評価されてるのか気になりますね。
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『ふらいんぐうぃっち』石塚千尋（既刊４巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4063949923
横浜から青森にやってきた魔女見習いの女の子のほのぼのとした日常風景。
『魔女の宅急便』を思い出しますが、そこまで魔女魔女してないとのこと。
作者が弘前の人みたいで、舞台も弘前らなのかな。
主人公はとりあえず猫を連れていたり、とにかくゆるいですね。
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『千年万年りんごの子』田中相（全３巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4063805786
名前の通りリンゴ農家の話みたいなんだけど
外から婿入りした主人公は村の禁忌を犯し…、という内容。
雪深い津軽に渦巻く宿命の交差みたいな話か。
どれかひとつ読むならこれかな。
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『ましろのおと』羅川真里茂（既刊14巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4063712613
主人公は津軽三味線で高みを目指すイケメン。
この作品のことはどこかで聞いたことあるな。
作者は『赤ちゃんと僕』を書いた人だけど
今調べてみたら八戸出身だった。
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『悪魔の花嫁』池田悦子・あしべゆうほ（全17巻・続編が既刊６巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4253070108
小さい頃従姉妹の家で読んだ『悪魔の花嫁』ですが、
あしべゆうほ先生って青森県三沢市出身なんですね。
ギリシャ神話を下敷きにした耽美的なストーリー。
一条ゆかり『有閑倶楽部』と並んで少女マンガの入り口でした。
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『アイアムアヒーロー』花沢健吾
http://www.amazon.co.jp/dp/409182580X
パンデミックものなのでいつか読んでみようと思ううちに
これもまた読まないままに。
非モテ系というところに躊躇したのかもしれない。
この方も八戸出身。知らなかった。
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『名門！第三野球部』むつ利之（全31巻・その後続編あり）
http://www.amazon.co.jp/dp/B00006LOS5
名前からしてむつ市出身。
当時僕はジャンプを読んでたので
同じダメ野球部成長ものとしては『山下たろーくん』の方が馴染みがある。
こちらはマガジン。サンデーの『ジャストミート』もよく読んでた。
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『封神演義』藤崎竜（全23巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4086195844
大学入ってからは（というよりは高校から）ジャンプ読まなくなったので
この辺りの作品は全く記憶にない。
中国の明の時代に書かれた妖怪小説がオリジナルか。
この方もむつ。今は『銀河英雄伝説』の漫画版を書いてるみたい。
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『シャーマンキング』武井宏之（全32巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4088726448
蓬田村出身！ 青森県立青森南高校！
作者の育った風景を知ってると読みたくなるけど
内容的には全く関係なさそうだ。
こちらもジャンプでよくわからず…
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『まるまる変丸ショウ』町野変丸（全１巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4872571606
変丸先生青森出身だったとは！？
最初に読んだのは山本直樹の単行本のどこかで、
トリビュートか共作だったのかな。やはりユミコちゃんが出ていた。
そしてやはりぞっとするほどゆがんでいた。
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『親なるもの 断崖』曽根富美子（新装版 全２巻）
http://www.amazon.co.jp/dp/4776740648
昭和の初め、青森から室蘭の遊郭へ売られた４姉妹の
目を覆いたくなるようなすさまじい人生。
戦争が近づいて世の中が変わっていく。
歴史をしっかりと描いた作品のようでとても面白そう。
