年に一度の詳細健康診断で朝イチ、八重洲へ。
昨年は大変だった。
超音波を受けたら脾臓が要精密検査となって MRI を受ける。
脾臓は問題なかったが、代わりに右の腎臓にて影が見つかって
紹介状を書いてもらい、大きな病院へ。
8割方癌ですと即開腹手術が決まり入院。
その後の病理診断では残り2割の良性の腫瘍ということが判明した。
そこから1年なのでたいしたことはないだろうと気楽な気持ちで受診する。
体重は昨年より1.5kg増え、このところ走ってないので体脂肪率が増えている。
5月の「さよなら神保町」の頃に揚げ物中心の生活を続けたせいか
コレステロール値が上がっていた。尿酸値も微増。
まあそんなとこかと思っていた。
超音波を受ける前、昨年の結果を見た技師の方が
「左の副腎にも腫瘍が見つかってますね。その後診断を受けましたか?」と言う。
え? というか、はあ!?
聞いてないよ。そんなの。聞いてたら昨年の入院で一緒に調べたよ。
紹介状にも書かれていなかったのだろう。
何がどうなっているのか。
一通りの検診を終えて、いったん解放される。
東京駅の地下街をブラブラしてまた戻ってくる。
最後に医師の診断。
今年の超音波の結果を見てもやはり左の副腎に気になる影があるという。
しかも3cmでかなり大きい。
昨年手術を受けた病院で精密検査を受けたほうがいい、となる。
昨年手術の前後に MRI や CTスキャンも受けているが。
手術に関係ないところは、例え反対側の腎臓であってもスルーなのだろうか?
11時半前。
日本橋の「たいめいけん」に行くと既に行列。
向かいの「ますたにラーメン」に入る。
サラリーマンですぐにもいっぱいになってこちらも行列となる。
食べ終えて、東京駅の地下街を反対側に抜けて竹橋から飯田橋まで歩いていく。
昨日より最高気温は高くなく、30℃。
なのに昨日よりも暑く感じられる。
曇り空の下、湿度がじんわりと高い。
午後、病院の予約センターに何度電話をかけても混雑してつながらない。
明日直接行くのがよいのだろうか。