11/21(月)
原稿のため『しくみがわかる 宇宙ロケット』という本を読む。
薄い本なのですぐ読み終える。ところどころメモを書いて取り入れる。
プロジェクト管理系のタスク引き継ぎで
Wiki化された手順の最新化。
妻が出張のため弁当ではなく外食。
なんとはなしに松屋へ。
季節限定の鶏チリソース定食にする。
サラダと豚汁変更で健康的に。
両隣が牛とじ丼。入ってきた客の大半が牛とじ丼で気になる。
今、時流はそこなのか。
帰ってきて蕎麦を茹でて
LIVIN で買ってきたかき揚と野菜天ぷらを乗せて食べる。
夜、雨。出張から帰ってきた妻を駅まで向かいに行く。
ちょうどいい時間のバスが無かった。
傘を持って外に出たら雨がやんだ。
「しゃべくり 007」を見て寝る。
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11/22(火)
朝、地震。歩いていて気づかず。福島で震度５弱。
大江戸線が珍しくダイヤ乱れ。
オフィスビルのエレベーターが止まって21階まで非常階段を上っていく。
こんな日に限って妻は仙台出張。行けるのか、帰ってこれるのか。
昼、今日もまた松屋へ。牛とじ丼にする。
確かにこれはうまいのではないか。
まあでも一度食べればいいか。
プロ管系タスクの続き。
ずっとほったらかしていたサーバアカウントの一覧を棚卸しして最新化する。
朝寒いかなと思ってコートを着てきたら最高気温20℃だった。
帰ってきて、余っていたネギと油揚げと鷹の爪を
オイスターソースと黒胡椒で炒める。
ソースを入れすぎて辛くなってしまった。
TSUTAYA DISCAS から借りた『テス』を観る。
ロマン・ポランスキー監督が文芸作品に真っ向勝負。
ナスターシャ・キンスキーがやはり素晴らしい。
天性の日陰者というか。男を狂わせ、自らも堕ちてゆく。
農村で地道に働きたかっただけなのに。
腐りかけの果実のような美貌が許さない。
観ていたら鉦と太鼓の音がして、近所のポスターで見かけた御会式。
妻が夜遅くに出張から帰ってくる。
駅まで迎えに行く。
妻が手持ちの細かいお金が無く、僕の方も財布を持ってこなかった。
駐輪場から自転車を出す100円玉が無く、
今日は置いていって明日受け取りに行くか、となる。
帰ってきてお風呂を沸かして入って、缶チューハイを飲む。
CDの解説を読んでいるうちに午前２時。
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11/23(水)
祝日。勤労感謝の日。疲れてて10時起き。
コーヒーを淹れてりんごの皮をむく。
掃除機を掛けて洗濯物を干す。
13時前、バスに乗って吉祥寺へ。
のんびり乗っていく。
「さとう」のメンチカツの行列がそんなに長くなかった。
買えばよかったなあ、と後になって後悔。
東急裏の「百年」という古本屋へ。その後「するり」でうどん。
PARCO, DiskUnion, ハモニカ横丁と回って楽しく過ごして
またバスに乗って帰ってきた。
お風呂を沸かして入る。
テレビをつけると萩本欽一がコント55号で50周年という番組で。
劇団ひとり、小倉久寛などにコントを教える。
おんな酒場放浪記の再放送２本の後に「Song to Soul」を。
Hall & Oates 「Private Eyes」だった。
番組でも言われていたけど、80年代を代表するポップ・ミュージック。
当時録音に参加したミュージシャンや作曲家の今の証言を元に検証する。
予算の都合上だろうけど、さすがに当人は登場せず。
いい番組だと思う。
午前０時に眠る。
明日は雪だという。
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11/24(木)
朝から冷たい雨、というかみぞれ。
飯田橋の駅に着くと大粒の雪。
午前中の間ずっと降っている。
妻が、玄関の外の鉢植えをそのままにして来てしまったと。
屋根か温室かそういうものを用意したい。
昼、雪がやまないのでビルの中の「やまや」で唐揚定食。
ごはんに高菜、明太子を乗せておかわりしてしまう。
午後、あまりの眠さに鼾をかいて寝てしまった。
しかも２回も。「ぐ」と鳴って気づいて目を覚ますという。
夜、さすがにやんでいる。
家の近くまで帰ってくるとあちこちに積もった雪が。
妻が帰るのを待って納豆ご飯。トマト、しじみの味噌汁など。
帰りに LIVIN でネジのセットを買ってきて、
スパイス用の小瓶を並べる小さな棚をすえつける。
明日は妻の帰省の見送りのため４時半起き。
10時半には寝た。
昨日アトレの中で忘れ物した
DiskUnionで買ったCDの袋、連絡なし。
捨てられたか。誰かが持ち帰ったか。
音楽の好きな人が聴きたくなって自分のものにしたのならかまわない。
念のためバス会社にも聞いてみたが、届けはないという。
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11/25(金)
４時半起きで羽田へ。
駅までの道がツルツルと滑る。
浜松町からモノレール。妻を見送ってまた引き返す。
朝日を浴びる倉庫群。富士山が見えた。
大江戸線に乗って病院へ。
血液検査、エコー、診察。順調な経過を迎えている。
下のレストランでカツカレー。
1,380円もしたが、そこまでのものではなかった。
飯田橋に出社して近くの薬局で血液をサラサラにする薬を受け取る。
ふと気になってあれこれの手続きで抜けているものがないか確認する。
入院のことや住宅手当のこと。
定時で出て帰る。
夜は先日の、ネギと油揚げをオイスターソースで炒めたやつの丼。
缶ビールによく合う。
Pink Floyd 『Live at Pompeii』を観る。
なかなか面白い。「神秘」とか予想外に素晴らしい演奏。
iPhone に入れて聞きたいが、CDはかなりのプレミア。10万ぐらいする。
その後溜まってたCDの解説を読んでいるうちに午前１時半。
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11/26(土)
８時半起きでジョギング。
講演を２周して帰ってくる。
快晴だが、気温は低い。Ｔシャツ一枚だと寒いぐらい。
洗濯物を干す。
昼はソーセージを炒めて玉子でとじたものをご飯に乗せて食べる。
トマト、ワカメスープ。
『フラカンの日本武道館』を見た後に、
『震える舌』1980年、監督野村芳太郎・音楽芥川也寸志のコンビ。
とにかく怖いトラウマ系ホラー映画という触れ込みで観てみた。
破傷風にかかった娘を入院させる。
刺激を与えないために真っ暗な部屋に閉じ込める。
発作で何度も舌を噛み切り、口をこじ開けるために乳歯を…
確かにこれは普通のゾンビ映画よりも怖い、というか痛い。
でもホラー映画ではない。実話を基にした医療系ドラマ。
病室に付きっ切りの夫婦はやがて疲れから精神的に追い詰められていく。
そっちのほうがよほど怖い。何よりも破傷風が怖い。
夜、お風呂を沸かして入る。
ジャーマンポテトを作って缶ビール。
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』を観る。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』を初めて観た時の衝撃はもはや無く。
あの頃のテンションも無く、娯楽作品として鑑賞。
アメリカが腐ってるということで、侵略と称し、ヨーロッパの優れた精度を視察。
イタリアの有給休暇が８週間あるとか、フィンランドの学校には宿題がないとか、
ノルウェーの刑務所が居心地がいいとか、スロヴェニアの大学の学費が無料とか。
いいことばかり取り上げてるんだけど、なんかどうも都合よく切り取りすぎのようにも思う。
途中寝てしまった。
ピアソラのアルバムを何枚か聞きながら、CDの解説をいくつか読む。
午前１時半に眠る。
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11/27(日)
９時半起き。
公園を走る。今日は３周。１周3kmのコース。
公園の往復前後を足すと11kmぐらいになるか。
帰ってきて異様に腹が減っている。
ご飯の残りにレトルトのカレーでは収まらず。
一平ちゃんのやきそばを追加で食べる。
机の上を片付ける。ダイレクトメールなど捨てる。
午後、妻を迎えに羽田へ。
することもなく早めに出る。
図書館に本を返す。雨が降り始める。
大江戸線で大門までぐるっと回る。
羽田に着く頃、日が暮れている。
空腹がずっと続いていて、いてもたってもいられない。
たまらず地下１階のフードコートに入って銀座梅林のひれカツ丼を食べるが、
フードコートなのでたいしたことない。
その後上の階のレストランを覗くとおいしそうなところばかりで後悔した。
最上階の展望デッキに上って雨の中飛行機の写真を撮影する。
妻の乗る飛行機が出発が遅れたということで
下の階のデリカテッセンに入ってビールを飲みながら本を読む。
ほろ酔いセット的なものがあってビールの大と
チーズとオリーヴのマリネ、ポテトフライ、砂肝のマリネが少しずつで1,200円ぐらい。
ちょうどいい。これでちびちびやりながら本を読んで過ごした。
『実録！天才プログラマー』を読み終えた。
80年代のインタビューだけど、どれも示唆深い。
ジェフ・ラスキンであるとか、天才たちの頭の中を覗ける。
妻と落ち合い、北海道ラーメンの店に入る。
リムジンバスで和光市駅経由で石神井公園駅まで。
高速を使って１時間ぐらいで着いた。そこからは路線バスで。
トータル１時間半、電車よりも早く着いた。
雨がやまず、傘がなし。濡れる。
先週テレビをつけたらやってた女性の山岳ガイドのドラマ、
今週も見てしまった。23時に眠る。
