えきねっととみどりの窓口

年末年始の帰省。
新幹線が1か月前から発売開始で、
この時期「えきねっと」は申し込みが殺到してつながりにくくなる。
僕も10時の開始時刻の前にスタンバイしてなんとか往復予約した。
途中まで行っては「混雑してます」でやり直し、を何度か繰り返す。
行きの分は1時間かかった。
5%OFF の「トクだ値」切符は早々に売り切れていた。


高校の友だちと「えきねっと」使いにくいよねという話になる。
そしたら昨日。1月3日の帰りを取ろうとして
10時から何度か振出しに戻ってやり直しているうちに
そのたびに入力内容がリセットされるので、間違えて12月3日で取ってしまった。
あ! と気付いて取り消そうとしたらそれもまた画面遷移に時間がかかって
あげくのはてに「払戻エラー」となる。なんだこりゃ。
改めて1月3日の方を予約して、さっきのはどうなったんだろう?
と思い見てみたら、なぜか1月3日の方も「払戻エラー」に。
おおお?? 12月30日の行きの方も「払戻エラー」
実際に払戻になってたら困ると、新宿駅みどりの窓口に。


やはりこの時期混んでいる。30分ぐらい待っただろうか。
ようやく順番が来て事情を伝え、
iPhoneえきねっとの画面を窓口のお姉さんとふたりで見る。
払戻エラーと出た時はみどりの窓口では対応できないので
サポートセンターに電話してほしいという。
実際、画面にそう書いている。
でもなあ。電話ではらちが明かないかもしれないし、
正しく取れている方は発券したいからみどりの窓口まで来たのだが…
みどりの窓口に行けばなんでもできるわけではないのだな。
なんとかならないものか、粘る。後ろに大勢ならんでいるのに。
「画面に書いてるのに、なぜわざわざこの人は電話せず窓口に並んだのか」という感じで
窓口のお姉さんも機嫌が悪い。愛想笑いが引きつっていた。


じゃあ電話するかとしても、画面にその番号が書いてない。
あちこち周りのページを見ても見つからない。なんなんだか。
窓口のお姉さんからもすぐには出てこない。
それで電話してもこちらもまた「混雑しています。掛け直してください」と。
そうこうしているうちに出発時刻が来てしまう。
窓口で発券、払戻するなら当日分のキャンセルなので30%かかるという。
電話してサポートセンターで払戻すなら手数料310円だけですむ「かもしれない」
「こちらではわかりかねます」


出発時刻の1・2分前になんとかつながって払い戻しができて事なきを得たけど、
なんかもうぐったり。
えきねっとみどりの窓口もなんとかならないものか。
妻にこのことを言うと、
「いつまでも国鉄気分でいるんじゃねえよ!」