箱根駅伝復路(青森帰省 その5)

10時まで寝てる。ごっつ二日酔い。
箱根駅伝は7区の終わり。
サッポロビールのCMは今年もいいですね。
走れメロス」とか。
青山学院が8区、9区とどんどん引き離していく。
シード権争いは東海大が順位を上げていく。
見逃したけど、6区山下りでは日体大の選手が区間記録の走り。


朝昼と昨日母が作ったカレーを食べる。
余った分はビニール袋に詰めて保冷剤を添えて東京に持って帰る。
その他母がくれたあれこれを。小さい頃から使っていた傷口の軟膏であるとか。
この間使っていた机も折り畳んでしまっておく。
昨晩の同窓会で講演をしてもいいという人が3人いたので、そのことをメールを書いて送る。


妹が甥っ子と共に車で送ってくれる。
それまでの間、適当につけたテレビ番組を見て過ごす。
伊達政宗は大の料理好きで、外様大名でありながら勢力を落とさずに済ませていたのは
将軍家光に江戸で料理を振舞ったからだという。
そのメニューのひとつを再現する。
輪切りにした子持ちの鮭の背の側を焼き、腹の側はイクラと共にレアなままにしておく。


新青森駅へ。
30日に来た時には豊盃が売られていたところに今度は田酒が並んでいた。
同じくひとり一本まで。妻と一本ずつ買う。
この前妻が出張の帰りに食べておいしかったという嶽きみ天ぷらを買う。
揚げたてでとてもいい匂いがした。じょっぱりの小瓶を買ってつまみにして飲む。
ナンシー関リリー・フランキーの対談『小さなスナック』を読み終える。
連載の途中で突然ナンシー関が亡くなる。
それまでずっとバカ話だったのにリリー・フランキーの追悼文が泣ける。


3日に東京に戻るといつもそうだけど、通路が一杯でワゴン販売が通れず。
事前に缶ビールをロングで3本買いこむ。
大宮で席が空くと通路にいた人たちがそっと入ってきて座る。


東京駅に着く。トイレに行って戻ってくると妻が香港からの観光客4人に囲まれていた。
改札を出て銀座のホテルまで生きたいのだが、どうすればいいのかと困っている。
とっさに英語って出てこないものですね。妻がそのままがんばって応対する。
どうも東海道新幹線の改札と在来線側の改札とどちらを出ればいいのかわからなかったようだ。
こっちへと案内する。
銀座まで行ったらいいのかと思っていたらそこでもういいという。
こちらの英語が片言過ぎたか。ガイド料を取られると思ったか。


丸の内線と大江戸線を乗り換えて帰ってくる。
夜もカレーを温めて食べる。
正月料理で平均して1kg太るという。
今まさにそんな状態。
これから少しずつ、食べる量を減らして痩せなければ…
冬休み、終わり。
お風呂を沸かして入る。